京都に住まえば - 江草乗の「大人の物欲写真日記」

　京都好きの私だが、こういう雑誌が存在することを知らなかった。キョースマ ! (京都に住まえば・・・) 2008年 10月号 [雑誌]という雑誌は自転車特集になってるとか。私の巡回先のしまねこさんのブログに紹介されていたのである。これは京都で大学生活を送る私の弟子たちにもぜひ愛読を勧めたい本である。「おーい、みんな、この日記は読んでるかな？」
　京都に４年間だけ住むことができた私は、その後も京都に住むチャンスを探していたが、大阪の学校で働くようになり、そして実家で両親と共に暮らすようになってそれは不可能となったのだが、いつか自分が極楽投資生活を実現させることができれば、そのときは京都の町家を改造して自分の秘密の場所にしてみたいものだなと思うのである。
　吉田山の中に、土台にコンクリ打ちっ放しの宅地分譲の痕跡のような空き地があって、今はどうなっているかわからないけど、昔そいつを見たときに「これを買うとしたらいくらくらいなんだ？」と思ったことがある。もしも自分が通勤の必要がないような身分になれば、高層マンションの上の方から下界を見下ろす生活と、そうやって吉田山に草庵を結んで送る隠遁生活と、どっちも捨てがたいなあと思うのである。もっともその前提となるのは投資で財産をなすことだが、今の株式市場の崩壊ぶりはそれを不可能にする。なんなんだこの相場は・・・と思うことばかりである。
　もちろん京都で暮らさなくても、私が紹介する京都お勧めホテルの中には一泊５０００円ほどで泊まれる快適な宿がいくらでもあるわけで、秋の連休のシーズンでも比較的あいてる宿は見つけやすい。そういうチープな宿よりももっと贅沢な宿をみんな好むのだろうか。そういう宿に一週間とか滞在して、ゆっくりとバスの一日乗車券とかを使って京都を回ればいいと思うのである。
　もし京都に出かけることがあれば、またビイヤントのカレーが食べたいなあといま切実に思う。もっとも、どうしても食べたかったらクルマをすっ飛ばせばいつでも行けるのだけど。家からたった１時間で行けるじゃないか。

　そうそう、昨日テレビでなんとなつかしいザ・リリーズが出ていてびっくりした。３０年以上前だろうか。昭和５０年頃にヒットしたはずである。「好きよキャプテン」とか歌っていたよ。おばちゃん二人になっていてなんだか痛々しかったよ。それでネットで検索してみたらちゃんと公式ＨＰが存在し、かなりのシングルレコードを発売していたことや、今でもちゃんと活動していたことを知ったのである。
　そうそう、下のブログランキング投票ボタンなんだが、なんと私の知人の城戸教授がいつのまにか暴言日記を抜き去って３位になっていたのである。城戸先生のことを私は尊敬してるのでその快挙がとても嬉しいのである。どうかみなさん、この投票ボタンをクリックしてランキングの３位の城戸先生のブログをごらんになってください。
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