江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

マツダAZ−1

exajoe2007-06-09

 あのバブル真っ最中の時代にそのヘンテコなクルマは登場した。マツダAZ−1 それはスズキアルトワークスに積まれていたFFターボエンジンをリアミッドシップに搭載した、2シーターでガルウイングドアのスポーツカーである。私は運転したことがないので実際のところはわからないのだが、ウワサによると怖ろしく直進安定性が悪くて事故率が高かったという。しかし重量とエンジン性能から考えてかなり速そうなスペックである。私はこのクルマが家の近くのイズミヤにあったオートザムに置かれていたのを見たことがある。値段も100万円ほどで手頃だったので思わず買いたくなったくらいだ。通勤用には使えるだろう。しかし、ガルウイングドアというのは場所によっては開けられずに困るのではないだろうか。クルマを停める場所というには広いとは限らないし、自分が入れてる車庫もかなり狭い。もしも私がコルベットやホンダNSXを買ったとしたら車庫に入らない。天井が低いのでこのAZ−1のドアもちゃんとあけられるのかどうかわからない。そんなことを思えばかなり制約のあるクルマということになるのだが、珍しくて目立つという点では最高である。そのAZ−1を昨日の帰り道に大泉緑地の前で見掛けたのだ。色は赤だった。軽自動車のスポーツカーが当時は流行っていて、ホンダビート、スズキカプチーノと並んでこのAZ−1が君臨していた。今、ダイハツからコペンが出てるが、デザインがおとなしすぎて面白くない。どうせならもっと派手なのを出して欲しかった。

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