次に買いたいクルマ
今の愛車、三菱FTOは2000年8月の登録でもう12万キロ以上を走っている。今のところなんの異常もないし、燃費も通勤に使って10㎞/L以上で走ってくれるし、別に問題はないのである。だから買い換えを急ぐ必要は全くないのだが、もしも買い替えるならその時に出ているクルマの中で・・・ということはいつも考えてる。というのは、先代の日産EXAの引退させた最大の理由が、三菱FTOの生産打ち切りだったからである。「今買わないともう買えない!」というのはかなり大きな動機となる。かつて、いすゞPAネロ、日産180SXの2つを愛車にし損ねた私は、そういう失敗をしないように買い替えたいクルマの生産情報に常に注意するようになったのである。今のFTOを買ったとき、比較対象にしたのはセリカだった。そのときに私は「次にセリカを買えばいい」と考えていて、まさかセリカがなくなるなんてことは思わなかったのである。
買い替えに際して、私が外せない条件は「あまり大きくないこと」「そこそこ燃費がいいこと」「2ドアクーペであること」の3つを考えている。あまり大きかったら車庫に入らないし、入ったとしても降りられないし、何よりでかすぎるクルマはじゃまだ。そういうわけで私はシボレーカマロとか三菱GTOとかホンダNSXを買わなかったのである。2ドアクーペボディではあるが、他の2条件を満たさない。
今や2ドアクーペは絶滅種となってしまった感があるのだが、なんとモーターショーにホンダとトヨタが意欲的な新車種を出してきている。まずホンダのCR−Zである。これはハイブリッドなので燃費が良さそうだ。ただ、背が高いのが難点である。全高1300を越えるとちょっとスポーツカーらしくないと思うのである。なんとかならないのか。座高の高い人には買わないでもらって、もう少し低く造って欲しいのである。私は全高の高いクルマはあんまり好きではない。洗車の時に手が届かないし(^^;) ただ、燃費の点でこっちは圧倒的に有利な気がする。
いっぽうトヨタはFT86コンセプトということで、FRクーペをスバルと共同開発で登場させてくる。こっちはかなりボンネットフードが低く(エンジンが低いから可能らしい)全高も低いので着座位置も低そうで面白そうである。FR車ということになれば、学生時代に乗っていたいすゞジェミニ以来である。けっこう派手に乗り回したことを思い出す。タイヤの減りが早かったこととか・・・。それから乗った3台がFF車だったわけで、大人しく乗る分にはいいけど、コーナーを攻めるならかなり違うのだろうなあ。しかし、ホンダかトヨタか、どっちを選ぶかはやはり値段も関係しそうである。一方が300万でもう一方が150万なら迷わず150万の方を選ぶだろう。どんな価格に落ち着くのかと言うことも大事である。
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