江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

カラダがかゆいのじゃ・・・・

exajoe2011-05-06

 写真と本文とは無関係です。

 カラダがかゆい。季節の変わり目になると全身がかゆいのである。いや、変わり目とは関係ない。そう、我が家の男たちは全員同じ時期にこの「耐え難い」かゆみに襲われる。なぜか、その原因は洗濯である。
 洗濯の時に私は「決して漂白剤とかよけいなものを使うな!」と母に強く言い聞かせてるのだが、母は「ちょっとくらいいいか」という感覚で自分たち(我が家の女二人)の洗濯物と同じように洗ってしまう。そのときに平気で洗濯用洗剤を大量に使う。そうして合成洗剤や漂白剤や柔軟剤に汚染された下着が発生する。それを身につけたとたん、肌はかさかさになって耐え難いかゆみに襲われるのである。私がかゆいときは必ず長男も次男もかゆがっている。つまり、その原因が洗濯にあることは間違いない。ワイシャツの袖口の汚れをを白くしようと母が何かをそこに使ったせいで、私は両手首のところの肌がかさかさになってしまった。根気よく塗り薬をつけてその肌が元通りになるまでに一週間かかった。私と同じ体質が遺伝している長男、次男もおそらく同様の原因でかゆくなるのだろう。
 ところが、自分たちにそんな被害が出ないということで我が家の女たちはこの洗濯被害に関して全く無神経である。いくら訴えても馬耳東風なのだ。全くかゆくない者たちにとって、「かゆい」ということはしょせん他人事である。風呂上がりに洗濯されたばかりの下着を身につけた直後に最高のかゆみがやってきた時、私は「ああっ、やられた!」と思うのである。年に何度か襲ってくる洗濯物テロだ。この被害を受けるのは私だけではない。息子たちもである。妻は「いいアトピーの病院はない?」と聞く。言っても無駄だ。原因物質を特定してくれた病院は過去にひとつもなかった。ただ目の前の症状にたいする薬を出すだけである。そもそも残留洗剤の害を知らない医師もいる。そこらの皮膚科の医師よりも自分の病気について必死でいろんな本で調べた私の方がはるかによく理解しているぜ。
 隣の部屋で寝ている次男は、よく夜中に全身をかきむしっている。
 一度全身の皮膚がかさかさになってしまうと、回復するまでに数ヶ月かかることもある。やっと治ってきたなあと思った頃に、また洗濯物テロが私や息子たちを襲う。
 ただ、二人の息子たちには原因が洗濯ものにあるということは私は言っていない。もしもそれを知ればきっと息子たちは洗濯をしている母に暴言を浴びせたりするだろう。 
 ついさっきも、私は母に「ぼくや息子たちのぶんを自分らの洗濯物と一緒に洗わないで欲しい。洗剤は必ず洗濯機の中に残ってるから。」と訴えた。すると母は「一緒に洗った時はあとで水で洗い直してる」という。
 そんな面倒なことしているわけがない。それは100%ウソだ。
 これまでもずっと私は訴えてきた。漂白された幼稚園の制服のポロシャツを着せられた次男の背中は湿疹で真っ赤になった。「なんでちゃんと気をつけてくれないのか!」と母に抗議したら「だったら黄ばんでるのを着せるのか?」と言いかえされた。ああ、だめだ。この人たちとは価値観が全然違ったところにある。
 忙しい自分にとって、洗濯まですることは不可能だ。その部分を母や妻に委ねている以上、今後もこの苦しみは永遠に続くのである。自分は大人だからかゆいのをなんとかがまんできるし、肌はカサカサでぼろぼろ表皮がはがれるけれど、命に関わるようなものではないから耐えられる。でも息子たちは本当にかわいそうである。そして洗濯方法にいちいち文句を付けられる側の母は私の抗議を「理不尽ないちゃもん」程度にしか思っていないのである。

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