牛乳石けん赤箱
私は肌が弱い。刺激の強いシャンプーや香料の多いような石けん、入浴剤はとにかくダメである。いろんな石けんの中で比較的自分にとって影響のなかったものがこの牛乳石けんである。青箱、赤箱どっちでもいいのだが、こうして安いのを見つけたときにまとめ買いするようにしている。この赤箱２９８円はかなり安いかなと思う。さっそく２箱買ってしまった。羽曳が丘にあるスーパー万代で発見したのである。（ご近所の方はぜひゲットしてください！）
ふだんは３９８円くらいだったと思うからこれは絶対に安い。でも以前に青箱が１９８円というのもどこかで見た記憶がある。それも激安だと思う。
さて、この牛乳石けんの青と赤だが、青の方が少し小さい。確か７５ｇと１００ｇだったかな。だから目方と価格を計算してその安さを判断しないといけないのである。
鋼鉄の肌を持つ他の家族は全く無頓着なので、もらいものの香料たっぷりの石けんも平気で使うし、それによって子どもが湿疹だらけになっていてもすぐに原因と結びつけられないみたいである。この石けん購入も、私の行ってるただの「自己防衛」なのである。こうしてふんだんに石けんがあれば、変な石けんを持ち込まれずに済むからということで、家計費からの支出ではなくて自分が勝手に買ってきて風呂場に用意しているのである。
衣料用洗剤もアトピーの原因物質の一つである。子どものアトピー性皮膚炎に悩む母親が、それが原因とわからずに洗濯機の中に大量の化学物質入りの潜在や柔軟剤や漂白剤をぶち込んでいる。自分が原因を作り出しているのに、それが原因と気づかないのは、それが危険であることをマスコミに書かせないように大手洗剤メーカーが圧力を掛けてるからだと私は思っている。
自分にとって、衣料用洗剤がかなりよくないということは私は自分のカラダに塗ってみて人体実験で確認した。いくらすすいでも残留洗剤は下着類に残ってしまう。権藤ナントカという藪医者が「洗剤はよくすすげば大丈夫」と著書に書いていたがそんなことはない。１００％すすぐことは、洗濯機のメカニズムから考えて無理である。「すすぐ」のではなくて「薄める」ことしか現実にはできないのだから。
子どものアトピー性皮膚炎に悩むお母さん、試しに洗剤をやめて粉石けんにして、ちゃんとすすげない洗濯機を二槽式の古いやつに変えてみてください。それで治る例がかなりあるはずです。少なくとも私はその一人でした。
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