家族でインターネット

　我が家は二人の息子にパソコンを与えてるが、妻の意向で、息子がインターネットをするときは妻のパソコンでしていた。しかし、最近次男がyoutubeでアニメをいろいろとみるようになり、その関係で次男の占有時間が長くなってしまったので、次男のパソコンでもyoutubeが見られるようにと無線LANアダプタを一個買い増しすることにした。次男はデジタルドラゴンで買った液晶一体型のパソコン(中古品ではなくてここでは再生品と呼んでいる。２万円台でちゃんと実用に堪えうるものが手に入るのである。安く手に入れたい人にはお勧めである）を使ってるので、とりあえずこういう無線ＬＡＮアダプタを買うことにした。

プラネックス GW-US54Mini

コジマやヤマダ電機を回ったが、2000円という安さのものは他になかったのである。これが最安値である。早速注文したのですぐに届くだろう。家庭内無線ＬＡＮで使えるパソコンを増やしたい方にはぜひこれがお勧めである。商品のレビューを見ると、この製品はＰＳＰをＰＣ接続するPSP" XLink というのに対応しているらしい。そういう使い方はしないので何も考えていなかったが、ニンテンドウＤＳやＰＳＰといったゲーム機の周辺機器として使いたいのなら安いに越したことはない。
　これで我が家の無線ＬＡＮで使えるパソコンは４台ということになったわけだが、この４台が同時にyoutubeで動画試聴なんかをするとどの程度重くなるのだろうかと気になる。いちおう１００Ｍの光ファイバーでつないでるのでストレスを感じたことはないわけだが。
　私の母は「変なものを見るのではないか」と心配する。変なものは確かに私は良く見ているし、息子たちがたとえば検索キーを「ＳＥＸ」とか「無修正」とか入れて検索すれば、確かに変なものを見る可能性はあるわけだ。しかし、その変なものがそこにあるということを知った上で上手に付き合うことも必要なわけで、そのあたりをどう教えていくかをこれから私は悩むことになるわけである。男の子が性的なものに興味を持つのは当然のことである。次男は特に早熟で、さとう珠緒のファンでその水着写真の載った子ども向けの戦隊物の本をこっそり隠していたこともある。それがきっと宝物だったのだろう。自分もそういう時期はあったなあと同じ変態の血が流れる自分なら思えるのだが、それが祖母や母親の目には「なんて汚らわしい」と映るのかも知れない。

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