豪華なお食事のお話
少し前のことだが、和食懐石のお店に行った。
これもまた贅沢なことなんだが、私はあまりその懐石料理というのが好きではない。その値段と中味がどうも似合ってないような気がして。納得いかないのである。だから自分で店を選ぶときにはそういうお店には行かないだろうと思うのである。もしもオフ会を主催するときにやはりこうした店は選ばないだろう。しかし自分が招待された客の場合とかならとりあえず行くことになる。
その松花堂弁当がなぜ4000円もするのか。そのコースがなぜ7000円なのか、そうした不可解さは自分がその料理の芸術性に対して敬意を払えていないからなんだろう。そこにはある意味日本文化の粋が込められているのであり、その金額を負担することだけがその敬意を表現する唯一の方法なのかも知れないが。
おそらく自分は「吉兆」とかに自分から足を運ぶことはないだろうし、豪華な京料理はせいぜい湯豆腐くらいしか食わないだろうし、ディナーに1万円も使うなら和食懐石よりもむしろフランス料理の方を選ぶだろうし、そんな非国民なんだがなぜかいろいろと食べる機会だけはあるのだ。
ここでおいしい日本酒なんかがあればまた違うのだが、残念ながらいつもクルマを使ってる自分はウーロン茶くらいしか飲まないので、料理のおいしさを十分に堪能できないという悲劇があるのだ。クルマ通勤者の悲劇である。
料理の写真を見て、おいしそう!と思う方もいるかも知れないが、自分はどっちかというとこういう和食系ではなくておいしそうなスイーツとか、おいしそうなお好み焼きとかにしか興味がないのである。まあ宴会はお付き合いですから(^^;)
きっと毎晩こういうところで食べてる麻生首相なんかもきっと辟易していて、たまには王将の餃子が食いたいなんて思ってるのじゃないかな。いや、そもそも彼にとっては王将の餃子自体が見たことのない食べ物なのでそんなことを考えたこともないか。
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