もうすぐバレンタインデーなのである - 江草乗の「大人の物欲写真日記」

exajoe2009-01-24

　帰りに北花田のイオンモールに寄り道した。もうバレンタインデーのためのチョコ売り場が盛況である。種類の多さにも驚くが、その中にはいろんな面白チョコがあって笑わせてくれる。そして去年自分がもらったチョコの値段の相場を改めて理解して「うわっ、こんなに高価だったのか！」と驚くことになるのである。甘いものやお菓子が好きなので、見ているだけで楽しくなるのだ。それにしてボインカレーはちょっとふざけすぎてるなあと思う。ボインなんてもう死語じゃないか。今の子どもたちに「先生はボインが好きだ！」などと言っても全然通じないだろう。今はボインとは言わずにただ巨乳という即物的な表現が使われたり、ＦカップやＧカップというサイズが使われたりするのである。ボイン等という曖昧なことばは時の流れの中で滅亡してしまったのだ。

　並んでいるチョコレートの中には、帝国ホテルやリーガロイヤルホテルというブランドのものもある。かなり高価である。なんだか食べちゃうのがもったいないような・・・でも食べちゃうのである。しかしゴディバとかはここには並んでいない。そういうのは百貨店に行かないとないのだろうか？そういえば以前、少し年配のご婦人でいつもこの時期になると私の職場にゴディバを送ってくださる方がいたのだが、長いことお会いしていないのでまだお元気だろうかとちょっと気になってしまう。年賀状には高齢の親の介護で大変だと言うことが書いてあったけど。
　私がもう一つ好きなのは、面白チョコである。それは上の写真にもあるが、今日はこういうものも見つけた。みんな有名な薬の名前のパクリである。

　「カイゲン」ではなくて「恋源（コイゲン）」とか、　「ガスター１０」ではなくて「ガセネタ１０」であるとか「パンシロン」ではなくて「パンダロン」であるとか。こういうものは絶対に本命チョコにはなりえないわけだが、もらった人に「くすっ」と笑ってもらうためにはなかなかいいのである。義理チョコには適切である。
　しかし、上記写真の中の「完熟女のハヤシライスの素・チョコ」を「ねえ、チョコの次は私を食べてえ！」と配る熟女がいればそれはそれでなかなかインパクトがありそうなのである。いやはや。