江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

通知票を印刷する・・・

exajoe2008-05-07

 通知票の生徒氏名を印刷した。同僚にはこれを手書きで書く人もいるが、悪筆で名高い私はエクセルを使って名票データから連続印刷でクラス全員の通知票の名前と出席番号を印字したのである。ここで注意しないといけないことがある。まず表面をすべて印字したあと、裏面を印字するのだが、そのときにもしも紙送りがずれてしまったら、表と裏に別の名前が印字されるというミスが発生するのである。だから最初の表面の印字は普通に連続印刷すればいいのだが、裏面を印字するときは紙送りのトラブルを警戒して一枚ずつの印刷にするのである。おかげで時間が掛かるのだ。
 こういう作業を家でやってると「そんなモノを持ち帰ってもしも盗難なんかに遭えばどうするのか?」と叱られそうである。残念ながらこの通知票にはまだ点数は入っていない。だから情報はまだ何も入っていないのである。まあそれでも盗まれないに越したことはないが。それに私は採点の答案などをやむを得ず持ち帰るときは、決して寄り道しない。車上荒らしの盗難に遭ったりする教員というのはたいてい帰りにパチンコ屋に寄ったりしてるわけで、そうして車上荒らしに遭うのは自己責任である。その点私はパチンコ屋みたいな危険な場所には決して寄らないのである。
 ここで「教師は絶対に答案などを持ち帰ってはならない」というルールを厳格に適用すればどうなるか。それこそ深夜まで学校に居残って仕事をする教師が出ることになるわけで、管理上の新たな問題が発生する。持ち帰らないとこなせないくらいに仕事が多すぎることが問題なのだ。さすがに「指導要録」のようなものは持ち出し厳禁なんだが。採点の答案は持ち出す場合にきちっと届け出て許可を得る仕組みになっている。
 それにしても印刷に使用してるこのプリンタ、EPSON/PM−760Cの遅さには涙が出そうだ。速いプリンタに買い替えたいのだが、壊れていないものを買い替えるわけにもいかないのである。だったら早く壊れてくれよと思うのだが、そういう時に限っていつまでも健在なのである。さて、このPM760用のインクはいったいいつまで供給されるのだろうか。
 我が家にはこれよりもさらに古いPM−600Cというプリンタも健在である。使っていないけど、もっと古いCANONのBJC35Vというプリンタだってある。それもまだ健在である。カラーカートリッジを挿せばカラー印刷も可能だ。印字が美しくないわりに印刷コストがとんでもなく高いのでこれからも使う予定は全くないのだが、捨てるわけにも行かずそのままプリンタは手元にある。なんということだ。
 それだけではない。妻が「コピー機が欲しい」と言い出して買った複合機EPSON/CC−570Lもある。もしかしたら我が家はプリンタの墓場なのかも知れない。
 
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