小児科医の混雑
私の次男が通ってる小児科医はいつも大繁盛している。そこは朝に並ぶと先着順で番号をもらえるのだが、その番号が何番まで進んでるのか、携帯から確認することが出来る。そういうわけで番号札をもらったらあとは自分の順番になるまで家にいったんかえって待てばいい訳である。携帯からも確認できるしパソコンからも確認できる。そういうわけでここは人気があるんだろうなと思う。ただ「先着順」という日本式システムは極めて厄介である。9時くらいに行くと待ってる人が既に40人くらいいて、12時近くまで家でぼーっと待つことになるわけだ。もっともクルマで5分くらいの場所だからなんということもないのだが。
長男の方はかなり元気で学校もまず休まないのだが、次男はすぐにかぜをひくしよく休む。しかも喘息持ちである。何度か夜中に喘息の発作が起きて病院にクルマを走らせている。それだけに少し熱が出たり咳をしてるとすぐに次男は病院のお世話になる。
自分も小さい頃はよく病気をして、幼稚園のそばにあるお医者さんによく通っていたのだっけ。そう、最も古い自分の記憶は1歳の時の記憶である。乳母車に乗せられて、病院に行って、扁桃腺のところに割り箸のさきに脱脂綿をつけたやつで消毒されて、ひどく泣いて、そのときに乗った箱形の乳母車も、出かける前におむつを換えたこともなぜか記憶の中にある。どうして1歳の頃のことなんかを自分は覚えてるのだろう。
記憶には2種類あって、あとから人の話を聞いて形成されたモノと、本当に自分が覚えてるモノと。あの記憶は紛れもなく後者である。
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