江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

風邪やっと治りました

 最悪だったのが先週の火曜日だった。それから一週間、まだ咳は残るし痰が絡んだりするけど、いちおう回復してもう心配はなくなったので、風邪薬はもう飲んでいない。咳止めも不要になった。トローチはまだ舐めているけど。風邪薬を飲んでるときは運転してると眠いし身体はだるくてもう最悪なんだけど、でも薬を飲まないともっと症状がひどくなるから本当なら仕事を数日休んで家で寝ていればいいのだがそうもいかない。そういうわけで日本人の多くは「インフルエンザを早く治して仕事や学校に行くために」タミフルが必要なのである。自然治癒力に頼ろうとしないのだ。
 次男はすぐに風邪をこじらせるし、喘息の発作が出るとすぐに入院となる。病気への抵抗力というものが育っていないのだろうか。長男は対照的に元気そのものである。自分も子どもの頃は病気ばかりしていて、母の話では幼稚園の隣にある益海医院(「ますみいいん」と読む)というところによく掛かっていた。そこで壁に貼ってあった人体図を見ながら、臓器の名称をみんな答えたことを思いだす。家に学研から出ているいろんな事典類があって、それを読んで知っていたからだ。さっき検索を掛けてみると、昔暮らした街に今もその医院は存在した。最後に行ってからもう35年くらいだろうか。私が掛かった先生はまだ健在だろうか?子どもだった私は相手が何歳くらいだったのかも覚えていない。
 そうしてよく医院のお世話になっていたせいか、子どもの頃の私は医学部を受験して医師になるものだと思っていて、まさか文学部なんてやくざな世界に進むとは思っても見なかった。しかし、自分のようなやくざな人間が医師にならずに教師になって、おっとやくざな人間が教師になることはもっと困ったことかも知れないのだが、少なくとも藪医者になって人を殺してしまうよりははるかにマシだと思う。もっとも学校でヤクザな生徒を送り出せばそれが世間様に迷惑を掛けてもっと困ったことになるかも知れないが。
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