男たちの裸体
大阪、四天王寺の祭礼で「どやどや」というのがあって、男子高校生たちがふんどし一丁の裸体で走り回るなかなか過激な行事なのである。世間にはこういうのが大好きな方たちが居るわけだが、それに近い光景を私は週に何度か見かける。それは体育の授業の後の教室で着替えている男子高校生たちである。全身汗まみれで教室に戻ってくるのだが、その着替え風景は教室と言うよりは風呂屋の脱衣場にしか見えないのである。上半身をあらわにして、制汗剤なのか香水なのか、手のひらにつけた液体をカラダに塗りたくっていてその香りが教室に充満してもう大変である。その写真をここに掲載するわけにもいかないので、ネット上で拾ったどやどやの写真で想像してもらいたい。
もしもその裸の少年たちの写真を撮ってホモ雑誌に持ち込めば高額で引き取ってくれるだろうか(←犯罪!)などと想像してしまうほど引き締まった贅肉のないスリムな肉体の若者が多い。部活動やってる生徒が多いからなあ。そして、これが男子じゃなくて女子高校生だったらどんなパラダイスだろうかなどと夢想するのだが(笑)、そもそも女子ならこんなふうにみんな上半身裸になって着替えるなんてことはないだろう。もっとも女子校に行って確かめたわけではないので真相はわからないのだが。少なくとも風呂屋の脱衣所の雰囲気にはならないだろうと思う。
そうそう、制汗スプレーを持ってきてるのは高校生だけではない。中学生も持ってきている。その中学生がふざけあって、制汗スプレーを相手の顔に向けて噴射しあうという馬鹿騒ぎがあって、両方ともこっぴどくしかられていた。その報告の時に「セイカンスプレー」の「セイカン」の部分を一瞬「性感」と脳内誤変換してしまい、そんなものあったら大変だなと思ったのだが、中学生がそんなものを持ってくるわけがないのである。おっと「制汗」の間違いだったよと自分の誤変換能力を恥ずかしく思ったのだ。
高校生たちがカラダに噴射してるのはこういうものである。
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いやはや。汗くさいのもいやだが、こういう匂いが充満するのもまた困るのである。しかし眺めてる場合でもないのである。私は早く授業をはじめたいのである。全くおまえらいつまでハダカなんじゃと言いたいのである。さっさと服を着て勉強する態勢になれよと怒鳴りつけたくなるのである。もっとも真夏に50分も外で活動してすぐに勉強に切り替わらないのもわからないこともないのだが。
匂いといえば昔、車の芳香剤にはいつも柑橘系の香りを使っていたなあと思う。きっと当時私の車に乗った方々はその香りをしっかりと覚えているだろう。香りの記憶は不思議である。同じ香りを全然別の場所でかいだときにふっとよみがえったりするのである。
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