愛人のうんこ - 江草乗の「大人の物欲写真日記」

exajoe2008-05-04

　堺市の公園では愛人にうんこをさせる人がいるらしい。よりもよって公共の場所でうんこをするなんてと驚くが、そのうんこを処理するときにわざわざ手を汚さないといけないということもまた私には驚きである。動物のうんこの処理でさえも面倒なのに、それを大きさ、臭さにおいてはるかに凌駕する人間様のうんこを、いくら愛する人の排泄物であったとしても自分は処理できるだろうかとまじめに悩んでしまったのである。(右の写真は転載ＯＫです。どんどん広めてください。）
　そういえば昔、あるくだらないアンケートで「彼氏に自分のうんこを見られることに耐えられるか」という実につまらない質問を女性にぶつけてるのをみたことがある。ハダカを見られることよりもうんこを見られる方がもっと恥ずかしい・・・というのは私にはどうも理解できないのである。つまりいくら恥ずかしいモノであってもそれはいったん自分の身体から離れたモノであり、鼻くそや痰やオシッコみたいなものであるわけで、だったら別に恥ずかしくないじゃないと思うのである。もっともそれがかなり特殊な形状なら恥ずかしいのかも知れないが。かなり巨大なモノとか。そういえばギャル曽根は一日に６回うんこをするらしい。あれだけ食えば排泄もいっぱいしないといけないわけで、かなり大量のうんこも生産されるはずである。

　大好きな女性のモノならうんこも好きになれるという極端な事例は、今昔物語の巻３０にある。詳しくは変態古典授業のスカトロ編を読んでみてくれ。私にはとうてい考えられないが、世の中にはそんなのが好きな人がいるのである。全く理解不能である。そうそう、最初に貼り付けた写真だが、他の場所で少し違った内容のものを見つけた。愛人ではなくて愛犬のことであった。ただ、こちらは持ち帰る必要があるとは書いていない。あなたの手で池に投げ込めということなんだろうか。少なくとも「処理」と「持ち帰って処理」の間には雲泥の差がある。また、わざわざ表記を変えてある以上、この二つの注意はそれぞれ違ったことを意図してると解釈するのが普通だろう。

　さて、外出すると中百舌鳥にあるパソコン工房に立ち寄って何か掘り出し物はないかと物色するのが常である。そこで今日は面白いモノを発見したのである。なんと、中国で作られたあのおもちゃ、Ｖｉｉ（威力棒）が売られていたのである。なんとこの実物が日本で買えるとは知らなかった・・・といっても買う気には絶対にならないが。ただ、キワモノのおもちゃが好きな人とか、子どもにＷｉｉを買ってやれない哀れなお父さんとかが買うといいだろう。すぐに子どもにはニセモノとばれるに決まってるが。中国ではＷｉｉを買えない人がこれで遊んでるらしい。

　さて、中国から任天堂に突きつけたこの挑戦状に対して、任天堂は「パクリだ！｝と訴えるのだろうか。いや、あまりのショボイゲーム機にきっと鼻で笑ってそれでオシマイなんだろう。任天堂の岩田社長はこの明らかなパクリに対して訴えようという気持ちはあるのだろうか。もしもこれがアメリカならきっと訴訟になるだろう。それを訴訟しないのが日本人の気質であるとはいえ、やはりこんなのはちゃんと抗議すべきである。それともあまりの情けないゲーム機に憐憫の気持ちを持って見つめてるのだろうか。そして、この誰かこのViiで遊んだ人はいないのか。いれば教えて欲しい。どんなゲームがあるのか。それにしてもこの筐体のデザイン、やっぱり何かを狙ってるとしか思えないのである。ネットで「Ｖｉｉ」を検索したらいろんな人がこのキワモノについて触れてることがわかったのである。その中で特に私が笑ったものを貼り付けておく。
「Ｖｉｉ、その正体を確かめる！」

　ちなみに中国にはＤＳのニセモノのＤＧというものもあるらしい。そのお粗末さはもう言葉にできない。形こそＤＳだが、ゲームは昔のゲームウォッチのレベル以下だという。もっともこのＤＧ、うちの長男は知っていた。「友達が持ってる」という。なんでもクレーンゲームでＤＳと思ってつり上げたら実はこのパッチモノだったらしい。その落胆のほどが想像できる。
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