さっき年越しそばを食べた。ちょっとフライング気味かなと思うけど、妻が用意してくれたので早速食べたのだ。夕方、ひまつぶしに近所のブックオフに行った。そこで１００円コーナーにあった次の本を買った。３巻がぜひ欲しかったのだけど１・２しかなかった。漢文を勉強する生徒たちに貸して読ませようと思って。
そうそう昨日の
レコード大賞だが、とりあえず
コブクロが受賞したのは順当だと思った。
コブクロはクルマの中で聴く通勤用のＣＤにも入れてるが歌詞をかなり大切にしてるような部分がコトバ重視の自分のお気に入りで「
ここにしか咲かない花」なんかはきっとカラオケでも歌えるくらいに聴いてると思う。もっとも自分は３０年くらい前に「
津軽海峡冬景色」に最優秀歌唱賞を与えなかった時点で、
レコード大賞は基本的に
イカサマだともう見切ってしまったわけだけど。あの国民的演歌を歌ったとき、
石川さゆりはまだ１９歳だったということが信じられない。私はそのときから今もずっと彼女のファンである。だから私の通勤用のＣＤには「
津軽海峡冬景色」が入っている。今年の紅白のトリでこの曲を
石川さゆりが歌うと知って、その場面はしっかりと観ようと思った。森進一の歌う「おふくろさん」もそうだが、演歌の世界の頂点にいるような人が、その一番の持ち歌を歌うときの迫力は決して誰にもマネできないものである。オーラが出てるというのはこういうのを言うのだよ。そういう意味では
コブクロはやっぱりまだまだなんだなあ。
YOUTUBEにある
ナツメロでイルカの「
なごり雪」を聴いてる方がよほど胸にじーんと来るよ。
それにしても、こんな変な物売るなよ。
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