江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

身の丈に合った車

 収入が少ないのに高級車に乗りたがる馬鹿って言うのは、車が好きなのか、それとも高級車に乗る自分が好きなのかどっちなんでしょうね。維持する金も払えないクセに乗るなんていうのは本当に馬鹿ですよ。
 税金とか任意保険とか、さまざまな出費がおまけでついてくるわけですから。もっとも馬鹿というのはそういうことをわからずに買ってしまうから馬鹿なんですけどね。いやはや・・・

年収340万円なのに400万円の新車をローンで買った男の末路「結婚生活が破綻、会社も辞めました…」
7/11(火) 8:50配信

 エルグランドがレッカーで差し押さえられる瞬間を今でも思い出すという岡田さん。現在は自転車通勤で真面目に働いているという
 己の年収と日々の消費には限界値がある。その限界値を超えるとどうなるのか。年収340万円にもかかわらず、新車で約400万円もするエルグランドを購入した岡田大樹さん(仮名・41歳)は大の車好き。コツコツ貯めた頭金200万円を入れ、36回ローンで念願の新車を手にいれたまではよかったが、そこから先、毎月4万円の返済に苦しめられることになる。
「月の手取り20万円弱の中から、4万円を捻出するのは本当にキツかったですね。3年間旅行にも行かず、服を買った記憶もありません。自動車税なんかもちろん滞納してしまっていて、最後は妻の親に払ってもらうハメに。その間も喧嘩が絶えず、それでもエルグランドを手放さない僕に呆れたんでしょうかね。最後は離婚させられてしまいました」
 月4万円の返済に加え、維持費もかかれば家計には相当な負担。妻のストレスに気づかなかった岡田さんの結婚生活は4年で終止符を打つ。唯一の救いは子供がいなかったことだった。
「その後、心身ともに疲れ果ててしまって会社も辞めました。そのとき、数年間アルバイト生活を送って、なんとかエルグランドの毎月のローンだけでは払っていたんです。でも、住民税や自動車税を滞納してしまって……督促状も無視してたら、エルグランドが差し押さえられました」
 背伸びしたマイカー購入の結果は、妻も含めたすべてを失うことになるようだ。週刊SPA!7月18日・25号では「年収別300万円vs500万円vs700万円男の限界値」という特集を組んでいる。限界値知れば、自ずと家計は防衛できる。〈取材・文/週刊SPA!編集部〉

 で、そのエルグランドのいいところはなんですか?
 そもそも夫婦二人で子ども無しなのになんでエルグランドなのか全く私には理解できません。
 いつも空気を運ぶだけでしょう。


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