江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

インフレになれば・・・

 安倍晋三の金融緩和というのは、金利を低いままでゼニをどんどん市中にあふれさせて・・・ということなんだろう。
住宅ローン金利が上昇するのはどのタイミングだろうか。少なくともインフレになって、給料がそのままなんてことはないわけで、物価が上がって給与水準も上がるから生活できるのである。もっとも困った形のインフレとは、給料が上がらないのに土地価格だけ上昇することである。

安倍政権の金融緩和 住宅ローン金利上昇で痛手くらうことも
2012年12月27日(木)7時0分配信 NEWSポストセブン
 大胆な金融緩和で景気対策を行う安倍政権。これによって、市場には資金が投入され、お金の価値は下がり物価は上昇することとなる。つまりインフレに状態にするわけだが、そこには落とし穴もあるという。
 特に、専門家が「最も危険」だと指摘するのは、「住宅ローンを返済中の家庭」だ。現在、一般的な住宅ローン金利は固定2%程度に対して変動0.8〜0.9%程度。超低金利に魅了されて変動を選んだ家庭が9割以上を占めているという。
 しかし、経済政策がうまくいって景気が上昇すると、住宅ローンの変動金利もつられて上がってしまう。家計の見直し相談センターの八ツ井慶子さんが警鐘を鳴らす。
「安倍政権の狙い通り+3%の経済成長をすると、金利も3%程度まで上がることもありえます。すると住宅ローンを変動で借りている家庭は、返済額がハネ上がって大変なことになります」(八ツ井さん)
 例えば3000万円の住宅ローンを変動金利1%、35年返済で借りたケース。2年目に金利が3%になれば、単純計算で利息も3倍になってしまう。毎月の返済額8万5000円程度のうち、利息の返済は当初月2万5000円程度で済んでいたのが、2年目に「1%」→「3%」になると月7万3000円程度に。これが、ローン地獄の入り口になる。
「返済額のほとんどが利息の支払いに回ってしまい、元金を全然減らすことができないケースが生じます」(八ツ井さん)
 当初は返済額のうち7割ほどの約6万円が元金の返済に回っていたが、2年目には元金返済額が何と1万円あまりまで激減。これでは返済額のほとんどが利息の支払いにあてられ、元金が減らなくなる。返済額を増やそうにも増やせない。多くの住宅ローンが「5年ルール」を取り入れているからだ。
「変動型の住宅ローンの場合、毎月支払う返済額を見直すのは5年に1回なんです。したがって、2年目に変動金利が上がったとしても、毎月支払う返済額は一定のままなんです」(八ツ井さん)
 住宅ローンで変動を選んだのに、その後の金利の動きをチェックせず、「返済額が変わらないから大丈夫でしょ」とタカをくくっていると、とんでもなく痛い目を見るのだ。
 5年後に返済額が見直されるが、この時には返済額を元の1.25倍以内に抑える『1.25倍ルール』が適用される。先のシミュレーションでは、毎月の返済額が10万5857円にアップした上、5年目以降も利息の支払い額が元金の支払い額を上回り続ける。
 住宅ローン地獄の危機を避けるには固定への借り換えが、無難な選択だ。タイミングは「今しかない」とファイナンシャルプランナーの深野康彦さんは言う。
「よく『変動金利が上がり始めたら、すぐ固定に借り換えよう』と様子見するかたがいますが、住宅ローン金利はまず(長期金利に連動する)固定型が上がった後、タイムラグがあってから(短期金利に連動する)変動型が上がる仕組みになっています。なので変動金利が上昇し始めたときは、すでに固定金利がかなり高騰していると考えるべき」(深野さん
※女性セブン2013年1月10・17日号

 ただ、今よりも金利は下げられないので、固定金利に換えるなら今というのは正しいと思う。

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