江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

ベッドの上で9

exajoe2010-02-07

 日曜日の朝食は遅いのだろうか。腹が減ってるのにまだメシがこないのである。今時間は08:10である。今カートの音がした。やっと飯が食える。
点滴が抜けたのでなんともすがすがしい気分である。
 そう、点滴で不思議だったのはこの途中から注射液を入れることができる連結部である。本当にうまく工夫されているなあと思った。
 今テレビで朝青龍についての報道を見てるのだが、私の友人のShinさんは彼を、中国の歴史的英雄「項羽」にたとえていた。抜山蓋世、まさに彼の実力はそれにふさわしかったと思う。記者会見の中で彼が一番嬉しかった時のことを聞かれて、まだ小結だったときに横綱武蔵丸を倒した一番について語り涙を流した場面を見て、私もなんだか胸に迫ってくるものがあった。その取り組みのシーンが再現されていたが、自分よりもはるかに大きい武蔵丸関を投げ飛ばすその場面を両親に見せることができた時、彼がどんなに嬉しかったかと想像したのである。
 貴乃花が引退してからの大相撲は彼に支えられてきた。その約10年間の功績を忘れてはならない。大相撲の歴史の中で彼は誰にもなしえなかった年間6場所完全制覇(前年からの7連覇)という記録を成し遂げた。もう二度と彼のような横綱は現れないかも知れない。彼の活躍をテレビで観ることができたことを私は幸福に思うのである。
 恥ずかしい話だが、鏡を見るとかなり髪にフケがたまってるのがわかった。洗髪できないのにどうやってこれをきれいにしたらいいのか。せめて少し減らせないか。そこで私が考えた作戦というのは、トイレにあるあの手を乾燥させる機械である。あそこに手を入れたらゴーッと風が出る。だったらあそこに頭を突っ込んだらその風で吹き飛ばされないかと思ったのである。しかし、実際にやってみると頭がでかくて(当然)入らない。それでその風を手に受けて、頭をくっつけて誘導した風をあてて吹き飛ばしてみた。鏡を見るとかなりきれいになっていた。いろいろと工夫の方法があるものだ。
 そうそう、少しずつ 「秘密の京都」(京都裏デートマニュアル)というページの更新をしていたのだが、そこに使う写真の掲載に関して、「京都を歩くアルバム」の管理人・りせさんから使用許可をいただいた。いただいた写真はそれを明記してリンクしてあるので、ぜひご訪問とランキング投票をお願いします。

 今日は天気がいいので眺めがいい。ここはもともと高台の上に建っている病院なので、7階からこんなふうに大阪平野が見渡せるのだ。夜もとっても夜景がきれいである。こんなところにいると、高層マンションでの執筆生活もいいもんだなと思ってしまうのである。将来の住処を町家にするか、あるいは高層マンションにするのか、悩みは尽きない。いっそ両方手に入れて好きな方へ・・・って経費がかかりすぎるのである。ここは確かに眺めはいいけど、歩いていろんなところに出かけるにはやはり不便で、そういう意味では徒歩圏内でいろんなことが解決できる都会のど真ん中の方が適してると思うが。
 PLの花火はここからならよく見えるだろうなあ。当日の夜、わざわざお見舞いに来る連中もきっといるだろうと思ったのである。

 昼食はクリームシチューだった。オカズの中に少しくらい嫌いなものがあってもとにかく完食するようにしてる。嫌いな味だったらお茶で流し込む。とにかく早く回復したいので、少しでも喰いまくりたいのだ。今朝体重を量ったら入院前よりも3キロ近く落ちていた。(これはその方がいいかも知れないが。)同室の患者さんたちはみんなベッドから離れられない方々ばかりで、食事もほとんど残されている。もったいないけど、動かなかったら食欲もないのだろうなあと思うのである。バナナは剥いてみると悲しいことに中味は半分くらい黒かった。でもあきらめて食べた。外からこの状態はわからなかったのである。運が悪かったと思ってあきらめるしかない。

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