混浴露天風呂
日経新聞のWEBサイトで、このような記事があった。
混浴露天風呂へ女性ナビがご案内
他人と空間を分かち合う混浴には、普通の温泉にはないドキドキ感やカタルシスも(写真提供はすべて宮地めぐみさん)
混浴露天風呂は人を結ぶ。夫婦・カップルで肩を並べて浸かれる上、見知らぬ温泉好きとの出会いも用意してくれる。混浴初体験の夫婦・カップル向けに、全国56軒余りを紹介した『ふたりで籠もりたい 混浴露天風呂の宿 全国版』(宮地めぐみ編著、講談社刊)は格好の手引きと言える。全国の混浴露天風呂を訪ね歩いた温泉研究家の宮地さんに、混浴露天風呂の楽しみ方を聞いた。
<温泉研究家の宮地めぐみさん>混浴露天風呂は山間のいわゆる「秘湯」に多くあります。山肌や川原に面した混浴露天風呂は野趣に富んでいます。大自然に抱かれた気分で湯に浸かり、天の川を見上げるのは、何とも開放的な気分。都会での浸かれや緊張もほどけていきます。
私がこれまでに旅行したところの中で、混浴露天風呂を印象的に覚えてるのは久住温泉郷の「壁湯」である。さっき検索してみたらそこにあった福元屋という旅館のWEBサイトが出てきた。昔はもっとひなびた感じだったような気がするが。私がまだ20台前半の頃で、当時付き合っていた女子大生の彼女とクルマで九州を旅行していて、そのときに立ち寄ったのである。お湯がぬるくて長時間入らないとあったまらない。そこに二人でのんびりと入っていたことを思い出す。途中、変なオッサンが一人やってきた以外は他のお客もなかった。確か12月の末頃だったかな。
最近はなんでも本で紹介されてしまうのでこういう本もある。私がもっとも心配するのは、こういう本を読んで混浴露天風呂にやってくるのが必ずしもまともな旅行者だけとは限らないと言うことなのである。そこにやってくる人の中には「混浴=女性のハダカが見放題」という短絡的な発想しかできない馬鹿もいるわけである。そういう馬鹿がこんな本を手に入れて企画する「全国混浴温泉盗撮の旅」なんてことをやれば言語道断である。そんな馬鹿はデジカメごと温泉の湯の中にたたき落としてやれ。

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