江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

百田尚樹様の演説

 あなたがまっとうな日本人ならこの演説を聞いて必ず共感できるはずです。

私は選挙の応援演説に立つのは生まれて初めてです。58年間の人生で初めてです。
恐らく一生こんなことは無いと思っていたんですが、今回の東京都知事選を関西の地から見てまして、何としてでも少しでもお役に立ちたいと、田母神さんの力になりたいと思ってやってまいりました。
私は文章を書く以外は何の取り柄もない男です。
しかしながら一つだけ自分でこれだけはあるなと思うのは、人を見る目です。
田母神としおさん、私は実は昨日初めてお会いました。
会った瞬間に、この人は男だと思いました。
本当に立派な男です。
他の候補者の方は殆どお会いしたことないんですけど、十何人おりますが、殆どが泡沫で無視してもいいと思いますが、残り厄介なのが三人くらいおります。
どいつもこいつも人間の屑です。
東京都民の皆さんが屑を知事にしちゃいけません。
今回の東京都知事選は日本の一地方選挙ではありません。
東京都知事選というのは、正に日本を象徴する選挙になると思います。
よく選挙では、「今回の選挙で日本が変わる」とか、或いは「今回の選挙は大きな節目になる」と、どういう選挙でもこういう発言はよく聞きます。
しかしながら今回は本当にそうやと思います。
今回の選挙で僕は日本の五年先十年先が変わると思います。
ここで再び後ろを向いて後戻りするのか、さらに日本が今後素晴らしい未来に向けて進むのか、本当にこの選挙にかかっていると思います。

関西の地におりますと、田母神候補に対する非難中傷が酷いです。
例えば田母神さんが都知事になると、いわゆる戦争をする国になるのかと。
とんでもないことです。もう全く反対です。
実は日本で、一番戦争してほしくない、絶対に戦争は嫌だという人は誰やと思いますか。
自衛隊員です。何故か。
自衛隊員の方は、いざもし、起こってはほしくないですが、もし仮に戦争が起こった場合、まっ先に死ぬからです。
だから絶対に戦争を起こしてほしくないんです。
けど自衛隊員は絶対に戦争を起こしてほしくないと思いながら、日夜もし、一朝戦争が起こった場合、自らの命を捨てて日本を守る、そういう気概でもって日夜頑張っておられます。
彼らの給料は非常に低いです。何故これほどの仕事をしながらこれほど給料が低いのかと。
私は去年、航空自衛隊静浜基地というパイロットを養成する基地にお邪魔しました。見学しました。
そこで非常に若い隊員達が、日本の空を守るために日夜本当に命がけで訓練をしてました。
その訓練非常に厳しいです。誰でもパイロットになれません。
次々にふるいにかけられて、人間的にも、或いは適性検査で落とされた場合は、どんどんどんどんふるいにかけて落とされていきます。
そうして訓練に合格してきた男達が、日本の各航空基地に配属されて、そしてそこで、日夜日本の空を守るために頑張っています。
それが既に何十年も続いているんです。
彼らはそうして自分の技量を保って、トレーニングで保ちながら、何年もやって、やがてその技量が落ちたときには、次の新しい世代にバトンタッチします。
そうして何代も何代も世代交代が行われながら、今日、日本は戦後何十年も平和が守られてきました。
この平和が保たれてきたといいますのは、普通に保たれてきたのではないんです。
多くの自衛隊員、自衛隊員だけじゃないです。
多くのいろんな人が縁の下の力持ちになって、日本の平和をずっと頑張って保ち続けてきたんです。
こういう自衛隊員も、いわゆる「人殺しの訓練をしている」とか、「殺人装置」というような本当に馬鹿なジャーナリストがいます。
日本の自衛隊員というのは世界で最も多くの人命を助けた軍隊です。
これほど多くの人命を救った軍隊はありません。
田母神としおさんは、その自衛隊航空自衛隊の幕僚長でした。
非常に立派な管理だと聞いています。
まさに今後、日本が東京がまた未曾有の大損害に巻き込まれるかどうかわかりません。
巻き込まれてもらいたくないです。
地震にも津波にもあってもらいたくない。
けれども、あってもらいたくないという気持ちだけではだめです。
もしあった時にどうするか。これが危機管理です。
この危機管理能力に最も長ける人は田母神さんやと思ってます。
そして田母神さんの優れた歴史観、優れた国家観に私は心から尊敬しております。
この何十年、日本が戦争に負けて70年近く、アメリカ軍が、日本はとにかく悪いことをしたんだと。お前達が悪いことしたんだと、お前達がこんなに酷い目にあっているのは、例えば広島の原爆、長崎の原爆、東京大空襲がありました。
こんな酷い目にあったのはあるいはお前らたちが悪いんだ。決してアメリカを恨むな、お前達のせいなんだという教育を徹底してやりました。
これは、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムといいます。
つまり戦争の罪はお前達にあるんだ、ということを徹底してやったんです。
それが、未だに日教組を初めとする、そういう左翼団体がその思想にどっぷり浸かっています。
ですから何も知らない無垢な小学生相手に、歴史教育、とんでもないことやるんです
日本人は悪いことしてきた。酷いことしてきた。お前達のおじいさんはこんな残虐な男なんだ。こんなひどい民族なんだと、これを何も知らない無垢な子ども達に徹底して教えるんです。
そういうことを教えられた子ども達が立派な大人になれますか。
とんでもないことです。
まず僕は子ども達に教えるのは、日本は素晴らしい国であると。世界でも・・・。
ありがとう外国人のみなさん。この素晴らしい日本に来てくれてありがとうございます。
祖国はどこでしょう。どこかわかりませんが、日本の方が良いです。ごめんなさい。そんなこともないですが。
世界の中にもこれほどモラルの高い、これほど優しい、そしてこれほど誇りのある、こういう国は無いと思ってます。
このことを日本人自身が一番知らないんです。日本人自身がそれを知るべきです。
そしてそれを子ども達に教えていくべきです。
東日本大震災の時に、私はある米軍のパイロットから聞きました。
又聞きですけど、その米軍パイロットは宮城県の災害の場所に飛行機で下りたんです。
この時に彼はそのヘリコプターで降りるのがすごく怖かったんです。恐怖です。恐怖に苛まれてそこに降りた。
何故か。実は彼は各国のそういう災害、大きな津波、或いは地震の災害の場所に救援物資を運んだパイロットです。
その彼が何故怖がったかといいますと、世界各国で津波・災害に見舞われた場所には、津波、災害の後、本当の地獄が起こるからです。
何故か、弱肉強食、略奪、暴行、物を盗る、強いものが勝つ、もうこういう治安もなく、何も無い、ルールも何も無い、無法な地帯になるからです。
そしてそういうところに救援物資を届けますと、もう群集が狂気のごとくヘリコプターに皆やってきて、そこで救援物資を略奪していくわけです。
そのパニックが非常に恐ろしい。
そしてその米軍のパイロットはその宮城県の小学校に降り立ちました。恐怖に苛まれて。
ところがそれでどうなったか。
何のパニックも起こらなかった。
そこで一人の代表がおずおずと表にやってきて、「ありがとうございます。これからわれわれ救援物資を頂きます。」そうして理路整然と人々が、ヘリコプターから救援物資を秩序正しく頂いたと。
さらに驚くことがあります。
その救援物資を全部運びきる前に、その代表は、「これでもう結構です。われわれの分はこれだけあったら何とかなります。残りの分は次の被災者に届けてください。」
それを聞いた時に米軍のパイロットは非常に驚いて感動したそうです。
でも、何も驚くことはない。これが日本人なんです。
僕はその国の民度、あるいはその国の人間性、これは最も苦しいときに現れると思ってます。
ですからあの東日本大震災、そしてその十何年前に阪神大震災がありました。
この時に日本人誇りの高さ、そして人を慈しむ心、これが本当に世界中を驚かしたんです。
阪神大震災でもこういうことがありました。
西宮で、ある町が壊滅しました。
ところが非常に強く作っていた二軒のコンビニが助かったんです。
その二軒のコンビニが助かって、その残りの家は全部倒れました。
そして二軒のコンビニのうち一軒は、開店以来初めてシャッターを下ろして店を閉じたんです。
ところがその向かいにあったコンビニは、シャッターを一切下げずに全ての品物を、
「被災者の皆さん、自由にお持ち帰りください。名前だけ書いてください。いずれ余裕ができた時に、お金はいつでも結構です。」と、品物を全部開放したんです。
そしてその品物が全て被災者の方が持って行って無くなりました。しかしその後どうなったか。
その数ヶ月後に余裕を取り戻した人々は、「あのとき品物ありがとうございました。おにぎりありがとうございました。ミネラルウォーター助かりました。ありがとうございました。」
そうして次々にその代金を持ってきた。ところがその代金の合計額が、無くなった品物の何倍ものお金が集まったんです。
これが日本人なんですよ。
南京大虐殺、さらに戦時慰安婦、これ、徹底した嘘です。
この嘘を信じないでください。
例えば戦時慰安婦の問題は、戦争が終わってから、何十年の間、各国政府が一言も口にしなかったんです。
竹島を武力で奪って、日本の漁民を何十人も虐殺した李承晩でさえ、戦時慰安婦のことを一言も日本に要求してませんし、何の糾弾もしていません。
更にその後を継いだ朴大統領、今の大統領のお父さんですね。彼も一言も言ってません。
ですから戦時慰安婦の問題は何十年も、日本と韓国に問題無かったんです。
これが問題になったのは1970年代に吉田清治という大嘘つきが「私の戦争犯罪」というとんでもない嘘をついて、まあ彼は後にこの嘘を全部認めています。
その嘘を1970年代に朝日新聞が大々的に書いたからです。
それ以降なんです。実はこの問題は。
ですから、この問題は全て朝日新聞
私こんなこと言ったらまた朝日新聞にぼろ糞に書かれます。
私は実は去年からNHKの経営委員になった。
今回、田母神としおさんを応援するとはっきりツイートで断言して、そして今日こういう場で立って応援してます。
早速いろんな人が「ええのかそんなことして」と、「NHKの経営委員がそんなことしてええのか。」と、散々ぱらアンチからすさまじい攻撃受けています。
この場で借りて言いたい。ええんや、ほっとけと。
確かに経営委員には経営委員なりの法律あります。縛られます。
それはあくまで放送に関してです。放送に関しては不偏不党である。そして中立である。
しかしそれはあくまで経営委員としてのマスメディアにある法律上の問題です。
個人の心情を縛るものではありません。
私は東京都民ではありません。しかしながら繰り返しますが、今回の東京都知事選は非常に大きな日本の将来を占う選挙です。
皆さん、日本人だったら田母神さんに一票をお願いいたします。
本当に今日はどうもありがとうございました。


安倍総理とは、私は歴史観、国家観を共にしておりまして、安倍さんは総理、私は一介の物書きに過ぎませんが気持ちは同じだと思ってます。
本当に日本を取り戻したい。
さらに一言申し上げたいことがあります。
この本のタイトルが、「日本よ世界の真ん中で咲き誇れ」というタイトルですが、実はこのタイトルは私と安倍総理が考えたタイトルではございません。
実はこのタイトルは、日本が東日本大震災で壊滅的な打撃を受けた、その時にインドネシアの子ども達が、学生が日本語のミュージカルをずっと練習していた。
その時にたまたま東日本大震災で日本人が大変な苦しみにあってる。それを見た時に彼らは日本語で歌を作ってくれた。
その歌の中に「日本よ世界の真ん中で咲き誇れ」と。日本人負けるなと。日本はアジアの誇りであると。大震災で負けずにもう一度素晴らしい花を咲かしてくれと。そして、世界の真ん中で咲き誇ってくれと、インドネシアの少年達が日本語で歌を歌ってくれた、そのタイトルなんです。
本当に、よく言われます。
左翼ジャーナリストが、「日本は侵略戦争をした」「世界は恨んでいる」「アジアは恨んでいる」と。
とんでもないです。
彼らが世界というのは、中国と韓国だけなんです。
靖国でもそうです。
先日新藤総務大臣靖国を参拝した時、朝日新聞の記者が言いました。
「新藤総務大臣、世界がこれを非難をしています。」
その時、新藤総務大臣は何と言ったか。「世界ってどこの国ですか。具体的に言ってくれ。」
この時に朝日新聞の記者は、「私が聞いているのは中国と韓国です。」
「他には?」聞いた時に、「他には知りません。」と。
その時新藤総務大臣は「なら正確に言ってくれ。世界と言うな。中国と韓国と言え。」
正にこれが左翼の言い方なんです。
世界が世界はと言う、そこが実際には中国と韓国だけなんです。
アジア諸国が恨んでいる。恨んでいない。中国と韓国だけなんです。
日本は侵略戦争なんかしていない。
日本は確かに大東亜戦争で、大きな太平洋で戦いました。
しかし、日本はフィリピンを占領していたアメリカ軍と戦った。
インドネシアを占領していたオランダ軍と戦った。
マレーシアを占領していたイギリス軍と戦った。
ベトナムカンボジアを占領していたフランス軍と戦った。
フィリピン人やインドネシア人やマレーシア人やベトナム人カンボジア人とは戦っていないんです。
そしてアジアのある国のある首相は言いました。「我々が今日独立できたのは、日本のお陰である。」と。
そして彼はこう言いました。「日本というお母さんは難産のために母体を損なったが、しかし産まれた私達はすくすくと育っていると。」
これが日本です。
僕は敢えて本当に、多くの若者達、子ども達、もちろんそして私と同じようなおっちゃん、おばちゃん達、
本当にもう一度日本の素晴らしさを、誇りを持って知ってもらいたいと思います。


私は「永遠の0」で特攻隊の悲劇を書きました。
特攻隊で死んだ人間ていうのは、意外に本当は少ないんです。数千人やと思います。
日本は戦場で倒れた人が230万人います。そして空襲で死んだ人は70万人。合わせて300万人亡くなっています。
その中で特攻で亡くなった人というのは、そういう意味で数の上では非常に少ない。
そしてその戦争における効果大きなものでは、非常に大きなものでは無かったとも言われてます。
しかしながら、実は特攻隊で亡くなった人は戦後の日本にどれだけ大きな力を与えたか。
実は日本は昭和20年8月15日にポツダム宣言を受諾をして、無条件降伏しました。
私達はその後の日本の繁栄を知っています。
ですからその後、進駐軍が日本に対してそう酷いこどをしなかった。
そして二つ三つの国家に分断されずに、そして国民は奴隷にもされずに、そして日本はやがて主権を与えられて回復したこの事実を知っています。
しかしながら、もし特攻隊員がいなければ日本はどうなっていたか、と思います。
実は、日本を占領した占領軍、進駐軍は非常に恐れてたんです。
日本人というのは、もしとことん苛烈な占領政策を採った場合、日本は恐らく命がけで抵抗してくるだろうと。
日本人というのはそれほどのすごい精神力があるんだ。
ですから彼らはすごく恐れてたんです。
僕はそういう意味で、特攻隊員の人というのは全く無駄死にでは無かったと思います。
本当に特攻隊員だけじゃない、本当に多く230万人の英霊が眠っている靖国に、今日僕らが参拝しないでどうするかと。
靖国神社に去年安倍総理が参拝しました。()
この朝日新聞毎日新聞を始めとする新聞が、中国韓国が怒るぞとそればっかり言います。
お前どこの国の新聞かと。中国と韓国の意向ばかり書いている新聞かと。自分の信念が無いのかと。
この靖国参拝と言いますと、これも実は戦後何年も、四十年、昭和60年まで実は、中国は全く抗議してこなかったんです。
それまで日本の歴代首相は58代も参拝しているんです。
その間、中国は一度たりとも抗議も非難もしていないんです。
戦後四十年間です。昭和20年から昭和60年まで、58代も参拝しているのに、中国は一度も抗議していない。
何故抗議したか。
昭和60年の8月に朝日新聞の記者が靖国参拝を非難したからです。
そして非難してそれを中国にご注進に行ったんです。
「我々も応援しますから、中国政府、日本政府を非難してください。」と。
そこで初めて非難したんです。
よく嘘言われるのがA級戦犯を合祀したから、中国は非難したと。
とんでもない。
その何年も前にA級戦犯を合祀してるんです。
A級戦犯合祀してからも、日本の歴代首相は十何代参拝しているんですけど、一度たりとも抗議していないんです。
だからこの問題は朝日新聞が勝手に火をつけて、勝手に吼えて、勝手に大騒ぎした事件なんです。
これ完全に内政干渉なんです。
しかもその国の宗教的儀式に近いです。
例えば日本が、日本だけじゃない世界の国が、イスラムの宗教儀式に、これやめろと言ったらどうなりますか。
戦争ですよ。確実に。
特に今回アメリカが失望したとか言いました。
「何が失望したや、いいかげんなこと抜かすな」と思います。
アメリカのアーリントン墓地、大統領毎年行っているじゃないですか。
もしこの時にベトナム人が、「アメリカ大統領、ベトナム戦争肯定するのか」と。「ベトナム戦争ベトナム人に非常に()した。」「アメリカ兵がたくさん眠ってる、これを追悼するということはベトナム戦争肯定するのか」と、言われたらどう言うねんアメリカ人。
ええ加減にせいと言いたい。すみません。ごめんなさい。
多分朝日とかいっぱいいろいろ書かれて、本の売れ行きが相当減ると思いますが、まあ本の売れ行きが減ってもどうってことない。
そう言いながら、私ちょっと今日早めに来たんで、有楽町の三省堂でちょっと早めに降りて私自分の本に思い切りサインしてきました。
できたら「百田もこれから無いやろ」と思ったら、帰りしな本買ってください。お願いします。(笑)

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