ヤンキー先生吠える
ヤクザやツッパリ、不良の連中は序列を重んじるものである。自分の方が下だと「舐められた」と思うモノである。彼もまたそうだったようである。
市民もこんな人を議員に選んだことをいつか後悔するのじゃないかな。
杉村太蔵もそうだったが、議員になったことで「自分は偉くなった」と勘違いしている人間の典型である。あんたが偉いのではなくて、有権者があんたの本質を見抜けなかっただけであり、自民党が強かっただけである。
そうそう、アンサイクロペディアには教え子と結婚したとあるが、その関係は在学中からだったらしい。ということは教え子に手を出したわけである。
ヤンキー先生、成人式の紹介順でキレる ネットでは「器が小さすぎ」の声
2013年1月17日(木)17時57分配信 J-CASTニュース
ヤンキー先生こと、神奈川16区選出の自民党衆院議員で、文部科学政務官の義家弘介氏(41)の怒りが思わぬ波紋を広げている。
選挙区内の成人式に出席した際、比例復活した民主党議員の後に紹介された義家氏は「民意、民主主義の否定だ」と抗議した。ところが、この行為を巡って「(人として)器がちいせー」「小物臭がする」といったコメントがネット上に相次いでいるのだ。
義家氏、自分を後にしたのは「市教委の私情」と断定
超がつくほど不良だった生徒が教師となって母校に戻る――というテレビドラマ「ヤンキー母校に帰る」(2003年)の実物モデルである義家氏は、北海道で私立高校教師を務めた後、2007年に自民党から参院選に出馬し初当選。12年12月の衆院選には参院議員を辞職して臨み、小選挙区で見事当選を果たした。
その義家氏が問題視するのは2013年1月14日に開かれた厚木市の成人式での一幕だ。出席した国会議員は、12年12月の衆院選で小選挙区で当選を果たした義家氏と、小選挙区では敗れたものの南関東ブロックで比例復活した民主党の後藤祐一氏の2人だったという。
「来賓紹介の折、驚くべきことが起こった」――。
義家氏は自らのフェイスブックにそう記し、
「なんと12月の選挙で小選挙区では落選し、比例で復活当選した民主党議員が、義家より先に紹介されたのだ。一瞬耳を疑った」
「地元選出代議士は、自民党・義家ひろゆきである。(中略)たかが、紹介の順番では済まされない。選挙、民意、民主主義を軽んじる、もっといえば、否定する話ではないだろうか」
と憤った。
続いて義家氏は、成人式を主催した市教育委員会と自らが対立関係にあることを記した上で、
「しかし、それとこれとは別。式典に私情をはさむなど言語道断である」
と、紹介順の後回しは市教委の作為的行為であると断じたのだ。
いかなる根拠があっての断定かは存じないが、
「新成人の前で、つい一ヶ月の選挙で示された民意を無視するのならば、教育の無責任を公的に認めるようなものだ」
とさらに話を広げ、「どのような回答を頂けるのか、待ちたいと思う」と記した。
厚木市教委「注意が足りなかった。お詫びします」
厚木市教育委員会からの回答を受けてのフェイスブックへの書き込みは
「(厚木市教委に)回答を要求したところ、『(青少年課の)課長が司会者に指示を出さず、こういった事になった。二度とこのようなミスがないよう対応します』だそうだ」
という内容だった。
紹介順をめぐる義家氏の抗議は、共同通信による1月16日夜のニュース配信で明らかになり、ツイッターやネットの掲示板には
「まあ政務官と比例復活だし、怒るのも分からないではない」
「地方行政は腐ってるんだ」
といった声の一方、
「器が小さいにもほどがある」
「そんなに目くじら立てなくても」
「大人気ない駄々っ子」
「ヤンキーはどこまで行ってもメンツ主義」
などの意見が多く寄せられた。「単なるミスだろうに、民意とか持ち出すほどの話なのか」との声もあった。
義家氏の紹介順が後になったことについて厚木市教委はJ-CASTニュースの取材に対し、作為ではないことを強調した上で、「今まで(12年12月まで)選挙区内の衆院議員は(比例復活がおらず)1人だけだったので、紹介順に対する注意が足りなかった。秘書さんを通じて抗議があったのでミスについてお詫びいたしました」と話す。
共同通信の記事が配信された後、義家氏のフェイスブックからは厚木市教委に対する怒りや抗議に関する記述がすべて消えている。その理由について同氏の事務所は「市から回答が来たので一件落着ということで削除しました」と説明した。
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