川上宗薫さまのこと
川上宗薫といえば、エロ小説の大家で 宇能鴻一郎と並ぶ両雄である。
しかし、彼は水上勉との交流が深かったり、佐藤愛子とも仲良しであったりと、日本文学史の中できわめて重要なポジションを占めるのである。ところが、エロ作家という偏見のために彼の純文学作品は無視されていて、私はそれがとても残念である。ちなみに上記リンクの川上氏に関するwikiの記述は爆笑ものなのでぜひ読んでもらいたい。
彼のエロ小説はほとんどが実体験に基づいたものらしく、本人が「性豪」だったという意味でも私は大いに彼を尊敬するわけだが、作品はほとんど絶版になってるのでアマゾンや古本屋で発掘するしかないのである。
また、川上宗薫は一時期女子校の教壇に立っていたわけだが、そこで趣味と実益を兼ねていたわけで、全くもって許せないというかうらやましいというかとにかくもう反則なのである。
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