アホの壁
「バカの壁」というのは期待はずれの本だったが、こちらはさすがに筒井康隆先生である。「人はなぜアホなことをするのか」ということをうまく分析されている。世間に存在するいわゆる「アホなこと」の謎を解き明かすのがこの本のテーマなのだ。小説の中でさんざんアホを登場させてきた筒井先生だからこそこの本が書けたともいえるだろう。
- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/02/01
- メディア: 新書
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内容が差別的であったり、放送禁止用語が乱発されているという理由ですでに絶版になった貴重な本も、アマゾンで検索していると誰かがマーケットプレイスに出品してくれてるので手に入れやすくなった。筒井康隆先生の「欠陥大百科」や「発作的作品群」という絶版本も検索すれば必ずヒットする。
欠陥大百科―ア―ン
発作的作品群 (1971年)
もしもアマゾンがなかったら、これらの本を手に入れるのは不可能だったかも知れない。今ならその貴重さに気がついてない人も多く、わりと安く買える。「欠陥大百科」などは1円で出ている。そんなのを発見すれば迷わず買うべきだ。筒井康隆ファンを自認するなら絶対に手に入れるべきである。
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