江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

小さいことはいいことだ

exajoe2011-07-15

 ナンバに出かけたときにいつも私がクルマを駐める秘密の駐車場がある。なぜ安いのかというと、その駐車場の機械はとても古くて、昔の小さなクルマに合わせてあるために今の大型化したクルマが入らないからだ。そういうわけで周辺駐車場の半額くらいの料金なのである。
 私のクルマ、FTOは車幅が1730mmなのでかろうじてその駐車場の機械に入れることが可能だ。そういうわけでいつも安く駐められるのだが、今後買い換えたクルマがそこに入らないことになると別の駐車場を探さないといけない。これは私にとってはとっても困ったことなのである。我が家のガレージも同様に狭いわけで、車幅というものが私のクルマ選びの最大の基準であることは疑いの余地がない。
 私は駐車場の事に関して日記ではあまり触れるつもりはない。多くの参照数のある自分の日記が下手に有益な情報を書いてしまえば、その駐車場の安さが世間に知れ渡ることとなって自分が駐めたくても置けないなんてことになるからだ。だから親しい人にしか教えない。
 ただ、日本の自動車メーカーの幹部はどうして「クルマは小さいことに価値がある」ということに気がつかないボンクラ揃いだったのだろうか。私にはどうしてもその理由がわからないのである。
 日産シルビアは爆発的に売れたS13のボディサイズを拡大して不細工なS14にしたために超不人気車種となって崩壊した。プレリュードと並んで5ナンバーのスペシャリティーカーであることに価値があったのに、日産の幹部は馬鹿しかいなかったのでそのことに気づかなかったのである。日産というメーカーはいつもモデルチェンジするたびに「前の方がよかった」と言われ、末期モデルは駆け込みで馬鹿売れしたのである。ホンダ・プレリュードも3ナンバーに巨大化して売れなくなり、生産終了となった。日産だけではなくてホンダの幹部も馬鹿だったのである。そのことに気づいて苦言を呈していたのは徳大寺有恒くらいだろうか。
 ホンダと日産の幹部が馬鹿だったために日本市場から安価な2ドアクーペが消えた。トヨタみたいな商売しか考えていないメーカーに私は最初から期待していなかった。マツダロードスターを生産していることで手いっぱいで他の2ドアクーペを作る余裕はない。
 小さなクルマが見直される時代は来るのだろうか。
 いつのまにかキューブみたいな小型車まで1700mmぎりぎりの車幅となっていた。日産の幹部は馬鹿すぎて話にならないぜ。私はもうあきらめたよ。

投票ありがとうございます。(←ランキング上昇に協力お願いします。)

楽天カードに入会すれば2000ポイントプレゼント。
恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中! 激安メモリを買うなら上海問屋 上海問屋 互換インク即売所
windowsXPプレインストールのノートパソコンがたったの3万で買える!
格安価格で本を書う  アマゾンのエコストア
江草乗にメールを送る人はここをクリック      江草乗応援プロジェクト