くらしの中の科学
内田麻理香先生の新しい本が出る。今回はターゲットは小学生だそうで、イラストがたくさん入った本だということである。1365円というのは小学生がお小遣いで買うにはちょっと高いと思うけど、お母さんやお祖母ちゃんに買ってもらうのなら問題ない。理系女子も昔に比べればかなり増えたわけで、こういう本を娘に読ませたいと思うお母さんもきっと今は多いのかも知れない。
- 作者: 内田麻理香
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2011/07/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
子どもの頃に自然と本好きになって、そうして科学好きになって、結果的に理系の進路に進むというのが望ましいわけだが、なかなかそんなうまくはいかないのである。私の姪は今琉球大学で海の生き物を研究しているのだが、それは「理系」である。しかし彼女はどちらかというと文系科目の方が得意だったわけで、必死で数学とか理科を克服して希望の学部へと進んだ。つまり、得意科目 << 志望理由 だったわけである。
数学が苦手だから文系、古典が苦手だから理系・・・なんてネガティブなものではなくて、好きだからその方面に進むというふうにみんなが自分の進路を目指して欲しい。
この本を読んで、学ぶことに目覚める子どもが増えて欲しいのである。「やらされる勉強」じゃなくて、自分から進んで取り組む勉強をできる子どもが増えて欲しいのだ。
恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中! 激安メモリを買うなら上海問屋 上海問屋 互換インク即売所
windowsXPプレインストールのノートパソコンがたったの3万で買える!
格安価格で本を書う アマゾンのエコストア
江草乗にメールを送る人はここをクリック 江草乗応援プロジェクト