辞書を買わされる
長男が高校に入学したので、辞書を買うことになった。渡された資料には推薦辞書として、ジーニアス英和辞典 第4版・三省堂全訳基本古語辞典・学研現代新国語辞典の3冊が上げられている。どれも新版みたいで手元にある同名の辞書とは箱の装丁が変わっている。
しかし、こういう辞書は日本中の高校生が買わされるわけで、おそらく毎年合計で数十万冊が売られるわけである。しかし、最近の高校生はろくに辞書なんか使わないし、それどころか勉強をしないわけだからこういう辞書類も多くは授業中の枕になったりするのである。そうして毎年発生する真新しい辞書のスクラップはいったいどうなってるのだろうか。ほとんど使わなかったものはブックオフとかに転売してリサイクルしてくれよと思うのだが、そういうことをされると本屋ももうからないのである。出版文化が栄えるためには、こういうムダ、つまりろくに勉強などしない高校生にも一冊ずつ辞書を買わせるということが必要なんだなと思うのである。
私は自分が受験勉強の時に使った辞書をまだ部屋に残してある。その辞書は本当にぼろぼろになっている。高校の3年間だけではなく、大学でも使ったからだ。一度でも引いた単語には必ずマーカーで印を付けた。そうすると二度目に同じ単語を引いたときに「この単語、前にも引いてるやんけ。なんで忘れるんや!」と自分への戒めになったからである。
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