久々にロイホへ行く
国立大学の後期の試験で合格した生徒が結果の報告にやってきた。ちょうど昼食前だったので、そのままランチをごちそうすることにした。車の中で「かごの屋」「ガスト」「ロイホ」の3つの選択肢を用意したら「ロイホ」という答えが返ってきたのでそのままロイホに行く。そういうわけで今日の日記の分類は「グルメ」とするところだが、受験にしたのはそういう理由からである。
合格した彼は、男子校で過ごした生活からふつうの共学の大学生活になることへのとまどいをかなり感じていることと、そしてまだ自分の合格が信じられないという具合だった。かなり落ちてる生徒がいるからその気持ちもわかる。ちゃんと合格証書を送ってこないと心配だと語ってた。
そして食べながらたわいもないプロ野球談義をしたのである。今年の阪神はどうだろうかとか、城島は活躍するかとか、マートンはダメかとか、いろいろである。パリーグ開幕戦の楽天・オリックス戦にも触れたのだが、何人かのもと生徒が大阪ドームに見に行ったらしい。浪人する者もいれば、大学に通う者もいる。それぞれの春、それぞれの別れ、それぞれに新たな物語が始まるのである。
以前にも紹介したこのシリーズには面白そうな本が多い。
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