芦屋マドレーヌ
大学に合格した生徒が報告とお礼をかねて来訪した。その彼が持参してくれたのがなんと、イカリスーパーの「芦屋マドレーヌ」である。イカリと言えば高級品で有名なスーパーだったはずで、そこの袋に入ってること自体がステイタスなのである。そんな贅沢なものをいただいてしまってなんだか申し訳ないのである。どちらかというとその生徒は、担任の自分の教えてる科目よりも他の先生のおかげで合格したようなものだからなあとなんだか恥ずかしかった。
これから大学生になっていく彼はもう卒業式までの高校生の雰囲気ではなくて、一気にオシャレになって今風の大学生らしい感じに変わっていた。高校生の時は禁止されていた髪型ができるわけだから変わって当然である。教え始めたときは小柄だったのに、すっかり背が伸びて今は見上げるような大男である(笑)。考えたら一番成長の激しい時期を見てるのだからぐんぐん大きくなって当たり前なんだけど。
街で「禁煙車」というステッカーの貼られたタクシーを見つけた。
まだ自分が大学生だった頃、ごくたまにタクシーに乗ることがあった。急いでるとき、終バスを逃した時などである。終バスを逃しても歩いて帰れないこともないのだが、それでも疲れてるときなどはたまにタクシーに乗った。その頃のタクシーの運転手は喫煙してるのが普通だったと思う。ひどい運転手はなんと客が乗ってるのに喫煙するのである。客に副流煙をガンガン吸わせるのだ。あまりにひどくて気分が悪くなって降りたことがあった。その時に確か自分はその体験を朝日新聞に投書して図書券をもらったと思う。でもどうせならそのタクシー会社に抗議してやった方がよかったのかも知れない。
さすがに今はそんなむちゃくちゃなタクシーはないだろう。タクシーの運転手が客を乗せてるときにタバコを吸わないなんてことは当たり前のことだと思う。でも、昔はそうじゃなかった。タクシーの運転手というと、ガラが悪い人たちの代表みたいに思われてた時期もあったからだ。
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