江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

英作文の急所―暗記基本文型400

 高校生の時に使ってた参考書で「入試英作文の急所」という本があった。著者は毛利良雄という方で、灘高校の先生だったと思う。基本例文が400あって、なんと30年経った今でもその中の基本例文をいくつも覚えている。アマゾンで検索してみた。とっくに絶版でマーケットプレイスでもかなり高値で出ている。

英作文の急所 (毛利良雄の大学入試シリーズ)

英作文の急所 (毛利良雄の大学入試シリーズ)

 1978年に出ているので、自分が手に入れた受験生の頃に出ていた本だったということになる。復刊ドットコムでも5票入っていた。
 この本の中で印象的だったのが、「彼が死んで5年になります」というのを、ItとHeとFive Yearsの3つをそれぞれ主語にして3通りの英文にしろという問題だった。単純なように見えて奥が深い。Heを主語にすれば He has been dead for five years. という英文になる。直訳すれば「彼は5年間死んでいる」である。じゃあItを主語にしたらどうなるかというと、It is five years since he died. となるのだ。そしてFive Yearsを主語にしたらどうなるかというと、Five years have passed since he died. となるのである。
 私は英語の書き換え問題とか正誤問題というのがけっこう好きで、受験勉強をしながら「英文学科も面白いかも」と思ったこともあった。英語を必要とする職業に就くことはなかったので、どんどん覚えたことは忘れてしまって、あの頃使ってた参考書を開いても「えっ、この単語どういう意味だったっけ?」となることも多いのだが。
 もうひとつ、英文解釈教室という参考書にもお世話になった。こちらは今も現役のようである。
英文解釈教室 改訂版

英文解釈教室 改訂版

 多くの受験生が今も愛用してるのだろう。でも、中味はかなり私が使った頃から改訂されているだろうなあ。

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