世界最薄のノートパソコン
薄いパソコンといえば、その昔、初代VAIO(PCG505)を所有していた。もちろん今も所有しているのだが、考えたらそれほど実用性があったわけではない。出張にいちおう持ち歩いたが、初代505ということでCPUはpen133と遅く、WIN95搭載だったのでUSBも使えなかった。(USB端子はなぜかついていた。)さすがに1GBしかなかったHDDは6.4GBに換装したが。今考えたら贅沢な改造である。その6.4GBのHDDは4万円くらいしたはずだ。結局ただのコレクションになってしまったのだが。
この薄いノートパソコン、実用性はどうなんだろうか。
デル、世界最薄デザイン性を備えた高級感あふれるプレミアムノートPC「Adamo XPS」を発売[11月6日](デル/ノートPC/Adamo XPS)
デルは、個人向けパソコンのプレミアムブランド「Adamo by Dell」の新製品として、世界最薄のノートパソコン「Adamo XPS」を発表し、11月18日(水)より販売する。 本製品は、Adamo by Delllブランドを冠した第二弾目の製品で、匠とも呼ぶべきクラフトマンシップによって実現した平均9.99mm (最薄部9.7mm、最厚部10.3mm)という画期的な薄さを誇るノートパソコン。
キーボードが使いにくそうである。結局仕事のことを考えると、キーボードの使いにくさというのは致命的である。それだけでとても選べないということになる。しかし、本当に使いにくいのかどうかは、使ってみないとわからない。
長いこと(ほぼ2年以上)ノートPCをメインとして使っていて、昔デスクトップのフルサイズのキーボードで日記を書いていた頃のことを思えば、こんな小さなところでどうしてちまちまと打てるのだろうかと思ったけど、慣れというのは不思議である。今は小さな12.1インチB5ファイルサイズのノートが一番使いやすいのだから。
アマゾンでこんな本が売れていた。この本のいいところは、観光客向けの店ではなくてふだん地元の人が買っている店を取り上げているところである。ちょっとしたお茶菓子やおまんじゅうを作っている老舗がたくさん紹介されていて、メジャーな和菓子に飽きた方マニアな京都好きの方にお勧めである。
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