妻に頼まれてスーパーでお買い物
妻が「買い物行くの面倒やから代わりに行ってきて!」と言って、買いたいものをメモして渡してきた。そういうわけで父と二人でお買い物に出ることにする。母は和泉中央から少し離れたところにある叔母の家に出かけている。若い頃に紡績の工場で一緒に働いていた老友と一緒に久しぶりの世間話をしているらしい。実は午前中に母をそこまでクルマで送り届けてきたのである。たまの休日に家にいて本を読んだりネットしたりしていると「ヒマそうだな」と周囲に思われるのか、そんなふうに次々と用事を頼まれるのである。
別にヒマなのではなくて、心身を休めているのである。そういう充電の時間があるから忙しいときにばんばんと仕事ができるのだよと言いたいのだが、なかなか周囲にはそんなことが伝わらないのである。
買ったものをかごに詰めてレジに並んだときに、ふと上からパチリ。
もちろん頼まれた買い物だけではなくて、自分がその場で買おうと思ったおやつ類も含まれているのである。父も柿と袋入りのあられを「これ買ってくれ」と差し出した。そういうわけでカゴはかなり重いのである。この買い物はマンダイの河原城店で買ったのだが、駐車場が最近広くなっていてとても便利である。やはり駐車場が広くて、置き場所を探して右往左往しなくてもいいというのは休日の買い物の大きな条件だ。父も「ここはクルマが置きやすくていい!」と言っていた。休日の買い物に行くとき、家で暇そうにしている父は必ずついてきて助手席にちょこんと乗り込むのである。父を乗せるときは私のFTOではなくて、スバルドミンゴを使う。腰をかがめて乗る必要がないのでFTOよりも乗りやすいのである。
そうそう、今日の午前中のことだが、母を送っていった後で、クルマで帰り道に松尾寺というところに寄ってみた。
花見のシーズンには大勢の参拝者があるのかも知れないが、今はひっそりと静まりかえっている。境内のいろんな場所に巨大な蜘蛛が居て、何mもあるような大きな蜘蛛の巣がかかっている。蜘蛛が苦手な人がきたらきっと「きゃああああああ」と悲鳴を上げるだろう。蜘蛛の写真を撮りたかったが、かなり離れたところからしか撮れないし、携帯しか持ってなかったのであきらめた。もっともそんな写真をここにUPしたら蜘蛛嫌いの女性が「もう二度とこんな気色悪いブログに来るものか!」とへそを曲げてしまうかも知れない。どんな写真でもUPしてよいというものでもないのである。
この松尾寺、織田信長に敵対して一度は壊滅させられたらしい。父の話ではそのあたりのあちこちで戦いがあったということで地名にもその跡が残ってるということだった。「血藪」(ちやぶ)という小字があったのはその名残だという。こんな山奥の小寺を・・・と思うのだが、ここを通る父鬼街道というのは粉河寺から和泉府中に抜ける重要な街道だったようである。父鬼というのも奇妙な地名だ。大阪府下でありながらその地域では和歌山の方言が使われてるというのも興味深い。大阪よりも和歌山とのつながりが深かったということである。幼い頃の父は、山を越えた奥にそんな大きな集落があったので驚いたとうことだった。今はそんな昔の面影などないのだが。
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