夕焼けの空

　気がついたらもうすぐ秋分の日である。そして帰宅時間が少し遅くなればこんなふうに暗くなってしまう。今は文化祭、体育大会の準備でさらに帰りがおそくなる。そういうわけで帰宅時はもう真っ暗になってるのだが、これから冬に向かえばもう明るい内に帰宅できるなんてことはなくなるだろう。考えたら毎年当たり前のように繰り返されてきたことなんだけど。
　ふとトイレの窓から外を眺めると、空が微妙な色合いになっていた。それでさっそく撮影したのだが、自分が見たその不思議な色合いがうまく伝わってるかというと？である。その場で見た風景には及ばない。
　日常生活の中でちょっとした風景に美しさを感じたり、いつも見ている風景の中に新たな発見ができる、そんな日常を大切にしていたいと思う。風景はいつも決して同じではない。毎日見慣れたものも変化がある。いつもと走ってる道路でも突如飲酒運転の検問が実施されていたりする。この検問で何人が免停になるのだろうかと思ってしまう。自分は「飲んだら絶対乗らない」なので別に気にならないのだが。
　もっと季節が進めば、こうした夕焼け空を見ることもなく仕事が終わればもう真っ暗なんだろうなと思う。そして、季節を感じられるところで自分が働いていることを幸福に思う。そういえばこんな題名の本があったっけ。

季節のない街 (新潮文庫)

ひとつひとつの短編が心にしみる、そんな宝物のような短編集である。山本周五郎なんて今の若者には「古典」かも知れないけど。
　こんな題名をつけられると恥ずかしくて買えないと思う。少なくとも自分はこの本を書店で手に取る勇気はない。手に取った瞬間、周囲から「あっ、あいつスケベ野郎だ！」というささやきが聞こえてきそうである。インパクトを与えたかったのかも知れないけど、もっと工夫があってもよいような。

出世する男はなぜセックスが上手いのか? (幻冬舎新書)

(←ブログランキング投票ボタンです。９／６　１４：２７現在で５７位です。５０位は維持したいので冗談ででも押してくださるとめちゃんこ嬉しいです。m(_ _)m　）

↑楽天カードに入会すれば2000ポイントプレゼント。ENEOSカードは特典いっぱい！
恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中！　激安メモリを買うなら上海問屋
windowsＸＰプレインストールのノートパソコンがたったの３万で買える！
格安価格で本を書う 　アマゾンのエコストア
江草乗にメールを送る人はここをクリック 　　　　　江草乗応援プロジェクト