犬が乗ってる自動車
信号待ちしていたら、お隣のクルマからワンちゃんがこちらをのぞき込んでいた。あんなに身を乗り出していて、落ちそうで心配である。それにしても犬にとって、こんな高速で移動する物体というのはどんなふうに感じてるのだろうか。流れる景色を眺めて楽しんでいるのだろうか。
この写真を撮った直後、目の前にはレーダー測定器を設置した警官たちがいた。この新金岡のところの北行車線、本当によくねずみ取りをしている。どうせすぐ直後に信号もあるし、見通しの良い直線で多少速度が出ていてもなんの危険もない。そういう場所で取り締まりをするのは「単なるドライバーいじめ」としか思えないのである。そうやって点数を引いて反則金を払わせることで、いったい交通安全になんの貢献ができるのか。こういう「取り締まりのための取り締まり」というのが私はもっとも嫌いである。
もっと他に警察にはやるべきことがあるはずだ。私はそう思うのである。覚せい剤の取り締まりとか、少年非行をなくすために巡回するとか、朝からパチンコ屋に並んでるくそ野郎どもを職務質問したり、そいつらの中から生活保護の不正受給者を検挙して詐欺罪でしょっぴいたり、やるべき仕事をきちっとして欲しいと思うのである。くその役にも立たない交通取り締まりをしている警察官を見ると、私はとても不愉快な気分になる。(ちなみにこの写真は全然関係ない別の場所で撮影したモノです)しかし、この末端の警官にも罪はないのだろうなあ。そんなことをやらせている署長が悪いんだろう。
生徒からメールが届いた。京都大学の過去問を解いてみたが、レベルが違いすぎて手が出ないという。しかし、その生徒の古典の実力はふだんの定期試験でも平均点をちょっとこえるくらいでそんなにできるわけではない。だったら京都大学の問題を解けないのも至極当然のことであって、まず定期試験のように範囲の定まった試験で完璧にとれるようなふだんの勉強が大事なのである。そういうことをメールで返信した。参考図書を推薦しておいた。
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与党、公務員ボーナス減額要請へ
2009年4月2日(木)20時16分配信 共同通信
与党の「国家公務員給与検討プロジェクトチーム(PT)」は2日、民間の夏のボーナスが前年水準を大幅に下回る見通しを受け、国家公務員の夏のボーナスに当たる期末手当も減額するよう、人事院と政府に対し追加勧告や給与法改正など減額に向けた対応を要請することを決めた。政府側の対応が遅ければ、5月の大型連休明けに議員立法で給与法改正案を提出するとしている。
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