江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

北花田のいか焼き屋にまた行ったが・・・

 今日は休みだった(;_;)

 
 我が敬愛する沢木耕太郎さんの新刊が出ていたのに気が付いてなかった。

旅する力―深夜特急ノート

旅する力―深夜特急ノート

 学園の図書館にあったのでさっそく借りました。
 この本を読んだから私はあの長い旅に出たようなモノです。
深夜特急1?香港・マカオ? (新潮文庫)深夜特急2?半島・シンガポール? (新潮文庫)深夜特急3?インド? (新潮文庫)深夜特急4?シルクロード? (新潮文庫) 


 いつかまた、目的のない長い旅に出てみたいと思ったけどそれはいつ果たせるだろうか。もしかしたら自分は二度とそんな旅をしないのだろうか。今はそういう一人旅をする若者が減ってしまってるのではないだろうか。そんなことをあれこれと思ったのである。ユースホステルという文化が崩壊し、貧しい若者が旅をしなくなった時代が現代ではないのかと思うのだ。
 1982年の秋、小泉今日子京都大学の学園祭にやってきたその年、沢木耕太郎氏は京都大学工学部の教室で講演を行った。聴衆は30人ほどだっただろうか。今ならそんなに少ないことは考えられないのである。私はその講演の時に間近に見ていた。友人のS原くんは沢木さんとトイレで隣り合わせてオシッコをしたという。私が沢木さんの本を読むようになったのは、そのS原くんに教えてもらった「人の砂漠」という文庫本が最初である。「敗れざる者たち」「テロルの決算」と立て続けに読んだっけ。

人の砂漠 (新潮文庫)

人の砂漠 (新潮文庫)

敗れざる者たち (文春文庫)

敗れざる者たち (文春文庫)

新装版 テロルの決算 (文春文庫)

新装版 テロルの決算 (文春文庫)

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