男の道草
会議が予定よりも早く終わったので、いつもののように北花田のイオンモールに寄り道したのである。紀伊国屋で本を見ながら過ごすのが私にとって至福のひとときである。
クルマを置いて、いったん１Ｆの食料品売り場に降りて缶入りのカフェオーレ６９円などを買ってそれを書店近くのエレベータ前の椅子に座って飲む。そこにある自販機で買うよりもかなり安い。そして自販機の横にある空き缶入れにその缶を捨ててから書店に向かう。もっともこの日はゆっくりと食品売り場を眺めている時間もあった。こういう品物があると思わず「おおっ！」と感激してしまうからである。
東野圭吾の小説「流星の絆」がドラマになったのだが、その中でもかなり重要な役割を果たすのが秘伝の味のハヤシライスである。ということはレトルトのハヤシを売れば良かったのに・・・と思うが、きっとそれもどこかにあるのだろう。もしかしたらもう売れてしまったのかも知れない。とにかく私の前にあるのはこのカレーだけであった。レトルトの高級カレーというのはどうも苦手だ。だってもったいないじゃないか。たかがレトルトなのに４００円近いものもある。京都大学で販売されている総長カレーというのは確か６２０円だったか。レトルトにしてはあまりにも高いのである。（もしも総長カレーを食ったという京大生諸君がいればその感想を教えて欲しい。それだけのゼニを払う価値があるのかどうか。）
ただこの「流星の絆」はかなり面白いのでお薦めの作品の一つである。
寄り道しているときについついいろんなものを買ってしまう。それは食べ物だったり、飲み物だったり本だったりするのだが、そういうことがあるから寄り道は面白いのである。また、ジャスコにはかなり私の欲しいものが揃っている。
たとえばこのワイシャツである。
私が着るワイシャツは、サイズが３９ー７６という首が太くて手が短いサイズである。その大きさならぴったりであるということがわかってるのでそれを探すのだが、７６という裄丈があるのはクビ回りのサイズが３７とかの小さなヤツで、さすがに３９になるとなかなか見つからない。しかし、ジャスコにはちゃんとそれが存在するのである。もちろん品揃えのちゃんとした店にはあるが、値段も２９８０円とかしているのである。それがジャスコの場合はこうした９００円という安売りのコーナーにちゃんとあるので嬉しいのだ。別に私がジャスコから宣伝費をもらってるわけではないが、私の知るいろんな店の中でかなりジャスコが便利な存在であるというのはまぎれもない事実である。（このブログを見たジャスコの社長が私に感謝のメールをくれるとか、直々にこのブログにリンクをはってくれるとかということがあればもっと嬉しいがそんなことは１００％ないだろう。）
(←ブログランキング投票ボタンです。10／14 22:59現在で39位です。ありがとうございます！）
 |
日本一のマウス専門店マウスヲタク 激安メモリを買うなら上海問屋
windowsＸＰプレインストールのノートパソコンがたったの３万で買える！
格安価格で本を書う
江草乗にメールを送る人はここをクリック 江草乗応援プロジェクト
