月刊「むし」
月刊「むし」という雑誌があって、一冊1200円もするのだが、一部のマニアによって支えられているのである。日本の昆虫愛好文化をささえる貴重な雑誌なんだが、これを出している「むし社」もなかなか苦しいらしい。
アマゾンではバックナンバーも購入できる。検索するとけっこう過去の号まで出てきた。論文なども掲載されてるようで、昆虫の研究者にとってはやはり貴重な情報源であると思われる。
私がこの雑誌の存在を知ったのは、担任していたある生徒が持っていたからである。そのタイトルの「月刊むし」というのを見て「なんなんだこの雑誌は!」と門外漢の私は思ったものだが、そうした雑誌を読むほどに打ち込める趣味が存在することをうらやましくも感じたのである。
もしもこのブログの読者で昆虫好きの方がいれば、ぜひこの雑誌を買ってみて「むし社」を支援してやって欲しい。
昆虫好きという文化を守ると言うことは、同時に多くの昆虫が棲息できる自然環境が守られてるということである。つまりこの文化が滅ぶことは同時に日本の豊かな自然環境が失われることと同じである。
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