昭和ランチの３９０円オムライス
先日のくさび型ビルだが、もう少し様子のわかる写真を撮りたくて撮り直したのが右の写真である。こうして見ればその尖った形がよくわかるだろう。それにしてもこのビルの中味がいったいどうなっているのかが気になるのである。やはり探偵ナイトスクープしかないのだろうか。もしもこの三角ビルの住人の方がこの日記を読んでいたら、ぜひ私に内部写真を送って欲しいのである。そうしたらここで公開するのである。きっと読者の皆さんも興味を持ってるはずだろう。とにかく、角っこの部屋がどうなってるのか。どんな利用のされ方なのか。物置にしかできないのか。それを知りたいのだ。一階にはステップという靴屋が入ってるのだが、二階以上は賃貸マンションのような気がするのである。そして私のような変な場所の好きな人間は、そういう部屋を「隠れ家」として手に入れることができれば面白いのにと思ってしまうのである（笑）。もしかしたらこの靴屋の店員さんは、角っこの謎を知ってるかも知れない。
昨日は土曜日なのだが、実は出勤して仕事をしていた。部活動の生徒と、一部の教員しかいない閑散とした職場で、実力試験の採点をしていたのである。そしてもちろん食堂が開いていないので、昭和ランチという店に行って３９０円のオムライスを食べたのである。このオムライス、３９０円という点でかなりコストパフォーマンスにすぐれてると思う。もちろん味を考えれば７００円の北極星の方がおいしいのだが、価格は約半分なのである。食い物というのは、高くておいしいものだけに価値があるのではなくて、安くてもそこそおいしいものにも十分に価値がある。その意味ではこの３９０円と７００円という値段差は十分に両者の味の差を埋めているのだ。北極星のオムライスは「こんなうまいオムライスがあるのか！」という味だが、昭和ランチのオムライスも昔自分がなじんでいたような味であることが嬉しい。中之島の中央公会堂食堂で食ったような味なのである。それはそれで郷愁を誘うおいしさなのだ。そういう意味では「ポムの樹」や京都の「オムラハウス」のオムライスはどちらかというと「北極星」の方向性に近い。
そうそう、土曜ということで店内にはサラリーマンの姿はなかったのだが、予備校生の姿もない。近所にいくつか大手予備校があるのでその生徒もこういうところには来るはずである。なぜか店の中には私よりも年配のおっさん、おばはんの姿が妙に目立ったのである。そうしてオムライスやＡランチを食べているのである。ランチもかなりおいしそうだった。ハンバーグ、エビフライ、コロッケなどが大きめのお皿にかなりのボリュームで入っている。昔懐かしの洋食屋さんのランチである。
そうそう、私はよくブックオフで本を探すのだが
こうして通販でも買えるということがわかった。１５００円以上は送料無料とある。しかし、１０５円の本を１５冊買われて送料無料なら引き合わないと思うのだが、どういう仕組みになってるのだろうか？
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