ロビンズ・ネスト
京都に「ロビンズ・ネスト」という名のお店があるという話を聞いて、何人かの友人に頼んでみたところ、なんとそのお店の写真(閉店時だけど)を手に入れることができた。確かに「ROBBINS NEST」である。なぜこの名前が気になるのか。それはこの名前の店が私の好きな村上春樹の小説「国境の南、太陽の西」に出てくるからである。いったいどちらが先だったのだろうか。村上春樹ファンの店主がその名前を自分の店につけたのか、それとも単なる偶然で店の方が昔からそこに存在したのか。
私はたまたま自分の知ってるものとそうして結びつけたけど、考えたらただの偶然の一致で、深い意味はないのかも知れない。実際にその店に行ってみないことにはわからない。
本町には昔「EXA」という名前の喫茶店があったし(今でもあるかどうかはわからない)、新金岡にはアリアスという喫茶店があった(すでにつぶれてしまったが)。そういう命名にはどのような意図があったのか。なぜ喫茶店の名前が 10の18乗(EXAの意味)だったり、阪神タイガースの元選手の名前だったりするのか。
村上春樹の小説「国境の南、太陽の西」をこよなく愛する私としては、その店には一度行っておかなければ・・・と思ったのである。
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