江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

IH炊飯ジャー

 ご飯をおいしく炊くには、あるいはおいしいご飯を食べるには、お米と炊飯器、どっちの要素が大切なのだろうか。アマゾンで炊飯器を検索したらこういうものがあった。一番左端がもっとも高価で4万5000円台である。右端は炊飯用の土鍋である。炊飯器を高価なものと安価なもの、お米を高価なものと安価なものという組み合わせで2×2のテストをぜひどこかで試してもらいたいものである。

和平フレイズ ほんわかふぇ 炊飯土鍋 (二重蓋) 5合炊 HR-8383TIGER IH炊飯ジャー炊きたて グレー 1.0L5.5合 JKG-G100-HZOJIRUSHI 真空圧力IH炊飯ジャー極め炊き(5.5合炊き) NP-JE10-XA ステンレスZOJIRUSHI 真空圧力IH炊飯ジャー極め炊き NP-LE18-XJ ステンレスブラウン














    45200円         23420円          27000円

 我が家で使ってる炊飯器は、確か私が買ってきたのだが8800円くらいだったと思う。そのときにかなり高価なものもあったがあまり深く考えずに安いものを買った。今こうして検索してみてかなりの価格差に驚いている。しかし、これだけの値段差が存在するその意味を私は知りたいのである。同じ条件のお米を用意して、炊飯器を炊き比べてどっちがおいしいかなどという実験を誰かしているのだろうか。もっとも炊飯器を販売する象印やタイガーなどのメーカーの方はたぶんやってるだろう。ただそれが自社にとって有利なデータであるなら公表するが、高価なものも廉価なものも味は大差ないという結果ならば黙殺するだろう。そういうわけで企業の側の発表はあてにならないから、自分で確かめるしかないのである。しかし、そのためにわざわざ高価な炊飯器を買うのもなんだかな〜というわけで、誰かこの4万5800円もする高価な炊飯ジャーを使っている方が「本当においしいよ!」と答えてくれないとどうも信じられないのである。
 炊飯器といえば、大学に入学したときに保温機能のない炊飯だけの電気炊飯器を持っていて4年間お世話になった。結婚した頃に妻の弟が明治大学に合格したので、彼が下宿に持って行くためにその時代遅れの炊飯器を譲った。その彼も昨年結婚したのだが、あの炊飯器はいったいどうなったのだろうか。まだ使っているなんてことはあり得ない話なんだが。

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