西欧の植民地喪失と日本
私のサイトに設置しているアマゾンのバナーから本を買ってくださる方がたくさんいらっしゃるので、私としては嬉しい限りなのですが、どんな本が売れてるのかを確認するのも一つの楽しみです。もちろん、どなたが買われたのかは全くわかりません。でも、自分のサイトの訪問者の読む本というのはどんな本なのだろうと興味を持ちます。私が紹介した小説や絵本ももちろん売れるわけですが、私の全く知らなかった本もあります。たとえばこの本
西欧の植民地喪失と日本―オランダ領東インドの消滅と日本軍抑留所
- 作者: ルディカウスブルック,Rudy Kousbroek,近藤紀子
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 1998/09
- メディア: 単行本
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内容(「BOOK」データベースより)
本書は、戦後、戦勝国として一方的に日本を断罪しつづけてきたオランダ人のいわば自省の書である。著者は省みなければならないのは、インドネシア人を過酷に支配してきたオランダ人ではないかと、問いかけているのである。おそらく、かつての植民地支配者による初めての真摯な反省の書であろう。それも、少年時代に日本軍の厳しい抑留所生活を送った人物によるものだけに、大きな意味がある。
これを読んで早速私も手に入れてみようと思いました。
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