ユニクロのクールビズ

　ユニクロで職場に着ていけるような半袖のシャツを探していた。そこで襟のところのスタイルがボタンダウンでもない開襟シャツともちょっと違うのがあって、１９５０円だったので「ちょっと高いかな」と考え込み、「もう少し待って８月になれば半額に下がるかな」と思って結局買わなかった。（８月になったらもう夏は残りわずかじゃないか馬鹿。）買うときはいつも１０００円くらいに値下がりしてから買う。今ユニクロの開襟シャツを何枚も持ってるが、それはどれも安くなってからまとめ買いしたものである。まあ今日無理に買わなくてもとりあえず日々着るものはあるのだからと翌日出勤すると、なんと同僚の私よりもかなり年齢が上の方が、昨日私が買うかどうか迷っていたシャツを着ていた。「それ、昨日ユニクロで買うかどうか迷ったんですよ」と思わず言ってしまった。その同僚は３枚買ったという。「えらい安かったわ！」（ガーン！）
　同じ値段でも、「高い」と感じるケチな自分と「えらい安かったわ」と感じる人が居るわけで、いかに自分が服にカネを掛けない貧乏人かということを改めて思い知らされたのである。ワイシャツを買う時って、いつもワゴンの上に乗っかってる1000円均一とかから自分のサイズを見つけて買うからなあ。たまにイズミヤとかジャスコでワイシャツが７５０円くらいで買えることもあるしなあ。ユニクロでも１０００円とか５００円とかになってるのがあって、サイズが合えば買うからなあ。
　服に全くゼニを使わない自分はいったい何にゼニを使うのか・・・

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