息子との将棋

　一年ぶりくらいだろうか、息子と将棋をしたのは。私の代わりに相手をしてくれたのは母の昔の仕事仲間の方の知人だったり、私の父であったり、あるいは小学校のクラスメイトであったりだったわけだが、長いことやらないうちにかなり息子は強くなっていて、私は負けそうになった。いや、本当は負けていたのだが、まだ詰めの甘い息子はその詰み筋を読み切れずに失敗したので、私は安堵しながら息子を追いつめて勝利した。辛勝である。しかし、この私を追いつめるくらいだからおそらく小学校では敵なしなんだろうな。かといって息子が本格的に将棋をやるかというとそんなことはなくて、休日には野球をしに出かけるし、ゲームも好きだし、そろばんもまだ習いに行ってる。公文式の学習塾にも通ってるから小学校６年の息子の毎日はかなり忙しいわけだ。
　中学校の制服の案内が届いた。近所の公立中学校に行かせるのだが、制服代が３万ほどかかる。なんであんな大量生産の服がこんなにするんだろうと思う。やはりあれだけは業者の既得権益だから安くできないということなんだろうか。スーツが１万円で買える時代に制服が３万か。普通の黒の詰め襟の学生服なんだけどなあ。　

恋人にはマウスを贈ろうキャンペーン中！
格安価格で本を書う
株式ランキング投票←ぜひクリックして下さい。4位転落・・・
個人サイトランキング投票←4位です　ランキング画面がリニューアルしていますよ！