死体の好きな小学校教師

　人の趣味嗜好はいろいろだ。しかし、その中には著しく他人を不快にさせるものもある。それはたとえば死体マニアとか幼児を性の対象にする連中だ。その死体マニアの小学校教師Ｗの父親が、神奈川県警元本部長と聞いてびっくりした。そういう親からなぜ・・・ということと、そういう親がいるということはどんな抑圧があったのかということとである。今回、Ｗが愛知県警から事情聴取を受けた際に、勤務する小学校の校長がそのサイトの内容をきちっと確認しなかったということが問題になっている。しかし、だからといって例えば、全国の学校がその学校の教師のＨＰやブログを総点検して問題がないかなどと騒ぎ立てるようになったらどうだろうか。多くのブログは匿名で書かれているわけだし、ＷＥＢサイトの中で本人が氏名を公表してるところはどちらかというと少数派である。そうなると把握していない方が多いわけだ。
　今回の一件が「教師のＷＥＢサイトを総点検しろ！」という形につながらないことを祈っている。というのは私が交流のある先生方にはかなり官能的なお話や、かなり衝撃的な職場の暴露話や、かなり笑える馬鹿話を書いておられる方々がいらっしゃるのである。そういうのをすべて「教師がこんなふざけたことを書くとはけしからん！」と糾弾して行くとしたら、せっかくの便利なツールが意味をなさなくなる。そんな方向に進むのは断固反対だ。何より真っ先に私が糾弾されてしまう。なにしろ私の日記の題名はエロすぎる。「エッチを早くする方法」、「穴の大きな女」、「エッチはすごい」などと書いているのである。こんなことがバレたら大変である。これからはまじめなことだけを書かなければと深く反省する次第である。

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