江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

春の雨はやさしいはずなのに

 今日もかなり激しく雨が降った。しかも風も強かった。暴風雨という状況のところもあったという。そういうわけで、今日予定していた洗車も中止した。あまりに長く放置プレイだった愛車をそろそろきれいにしたかったのだが、春の嵐なんだからしかたがない。そういうわけで、「春の雨はやさしいはずなのに」というと小椋佳に同名の曲がある。小椋佳を最初に知ったのは、ラジオから流れた「雨が降り時が流れて」という曲だった。まだ中学生の頃だ。かなり気に入って、たまたまテープに録音していたのでよく聴いていた。
 大学のサイクリング部に一人いい先輩が居て、後に彼は小椋佳と同じく第一勧銀に入るのだが、京都駅から旅立つ私を見送りに来てくれて、弁当を差し入れてくれたことを覚えている。もう20年以上逢っていないが、先輩は今どんな生活を送ってるだろうか。その先輩の好きな曲もやはり「雨が降り時が流れて」だった。

 雨が降り 時が流れて 忘れ物をせぬうちに