江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

巨大スーパー

オレの通勤経路上に、巨大スーパーができた。
阪急とイオンが入っていて、駐車場も大きいし、いろんな食べ物屋もあって店も多くて、見ているだけでも退屈しない。紀伊國屋書店も入っている。そういうわけで、帰り道に寄り道することが多くなった。銀行のATMもあって便利なことこの上ない。しかも今日の帰りには銀行の通帳の更新をした。今のATMは通帳の発行までしてくれることは知っていたが、実際に機械でしたのははじめてだった。なかなか感動モノだ。ここまで進歩してるのか!と。
セルフのスナックコーナーには、たこ焼き屋だけでも3軒、そしてベトナム麺のフォーとか湯葉どんぶりとか、これまでに喰ったことのジャンルのない店がある。そういうわけでしばらくは退屈しないで済みそうである。
ただ、オレが驚いたのは、ジャスコでレトルトのカレーを見たときだった。そこには「神戸北野亭カレー」と「長田ぼっかけカレー」があった。両者のイメージを比べると、明らかに神戸北野町の異人館街の方がハイソなイメージで、長田はやはり下町のごみごみした雰囲気である。ところがカレーの値段は長田ぼっかけがすじ肉トッピングのせいか419円、北野亭カレーは278円だったのである。
同じコーナーにはレトルトの元祖ボンカレーもあった。こちらは98円だ。さて、たかがレトルトカレーなんだが、こんなに値段が違う。カレー好きのオレは、ここに並ぶ全部の種類を喰おうと思ったらいったいどれほどの日数を必要とするだろうかと考えた。しかもその中には明らかにはずれというか不味いモノがあるはずだ。そんな不幸も味わうことになる。オレはいつもレトルトではグリコの「LEE×5」を買う。その味がオレの好みだからである。他のカレーにも挑戦したいのだが、はずれだったらどうしようと思って結局LEEをまた買ってしまう。上手いレトルトカレーはいったいどれなんだろう。「ビイヤント」(京大病院前)のカレーをこの上なく愛するオレの舌に合うカレーはどれか、誰か教えて欲しい。