江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

危険なため池に落ちるのは自己責任

 釣り人ってどうしてこんなに自分勝手なんでしょうね。
 ブラックバスを放して琵琶湖の生態系を破壊したりするだけじゃなくて、こうしてため池を釣り堀にしようとして自分から事故を招く。

ため池でバス釣り2人水死 過去には中3水死も 無断侵入止まらず 「注意しても言い返される」
西日本新聞 5/7(日) 6:40配信
 6日午前11時10分ごろ、大分市横尾の雲川ため池で釣りをしていた会社員重永華寿季(かずき)さん(18)=北九州市八幡東区=が誤って池に転落、助けようとした会社員堤隆太さん(23)=佐賀県白石町=も溺れ、約1時間半後に消防隊員が引き上げたが、いずれも病院で死亡が確認された。死因は共に水死とみられる。
 大分東署によると、2人は別々の建設会社に勤務しているが、大分市内の作業現場が同じ仕事仲間。同日は午前9時ごろから、同じく仕事仲間の知人男性(20)と計3人でブラックバス釣りをしていた。釣りの最中に重永さんが斜面で足を滑らせて池に転落し、堤さんが助けようと池に入ったところ、2人とも溺れ、知人男性が110番した。
 雲川ため池は、地元水利権者の組合が管理する農業用ため池で、当時の水深は7〜8メートルだった。
「注意しても言い返される」無断侵入相次ぐ
 地元住民によると、ため池は約20世帯が利用。20年ほど前、補修工事に伴って水を入れ替えた後、ブラックバスが生息するようになり、バス釣り目当ての若者が無断で立ち入るようになった。2008年には中学3年男子が釣り中に足を滑らせ、水死した。組合は事故を受け「立入禁止」「釣り禁止」の看板と鎖を設置したが、無断侵入は相次いでいるという。
 地元の自治会長、竹中憲章さん(65)は「注意しても言い返されるなど聞き入れてもらえない」と頭を抱える。組合長の男性(64)も「池を柵で囲うのが一番いいが、設置費用は負担が大きい。また事故が起こるのではと、本当に困っている」と話している。
=2017/05/07付 西日本新聞朝刊=

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