江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

関西人 in TOKYO

 こんな曲が存在したのか。けっこう笑えますね。


 中国の法律では、3年間無免許運転していても国際的な大会には出られるんですな。
 なんとも甘いなあと思います。そんなのは実刑にしろよ。

「問題児」金メダリストが世界水泳でまた一騒動 水中で接触の選手に腹立て“足蹴り”
産経新聞 8月19日(水)19時0分配信

 ロシア・カザンで開催された水泳の世界選手権で、中国は金メダル15個、銀メダル10個、銅メダル10個の計35個のメダルを獲得した。中国共産党機関紙、人民日報は「金メダル獲得数とメダル獲得総数で米国を抑え世界トップとなった」と強調。アジア人として初めて男子100メートル自由形で頂点に立った寧沢涛は中国国内で「男神」とたたえられる人気ぶりだが、“主役”はやはり、「問題児」として知られる2012年ロンドン五輪2冠の孫楊だった。(北京 川越一)
 昨年、国内大会で興奮作用のある禁止薬物トリメタジジンに陽性反応を示し、3カ月の資格停止処分を受けた孫楊にとって、カザンのプールは汚名返上の舞台だった。
 今大会は、ライバルの萩野公介東洋大)が世界選手権に向けたフランス合宿中に自転車で転倒して右肘を骨折。韓国の朴泰桓もドーピング違反による資格停止処分中で欠場したこともあり、孫楊は男子自由形400メートル、同800メートルで金メダルを獲得。同200メートルでも銀メダルを手にし、大会の最優秀選手に選ばれた。
 しかし、「栄誉」だけで終わらないのが「問題児」たるゆえんだ。孫楊は9日に行われた同1500メートル決勝を、「心臓に違和感を覚えた」との理由で、レース直前になって棄権した。
 孫楊は「心臓の筋肉に血流が不足する」として、医療目的でトリメタジジンを使用したと主張しているから整合性はなくもない。注目を浴びた原因は、9日の午前中、ウオーミングアップ用のプールで起きた騒動だった。
 中国のスポーツ専門サイト「体壇網」などによると、同1500メートルの決勝レースを夜に控えた孫楊がウオーミングアップ用のプールで泳いでいたところ、同じコースを泳いでいたブラジルの女子選手、オリベイラ接触した。
 ブラジルメディアは、怒った孫楊がオリベイラの足を引っ張ったと報じている。その後、2人は押し合いになり、孫楊はオリベイラの頭や足、腕を足で蹴ったという。口論の声は次第に大きくなり、周囲の選手も異変に気づいた。198センチの孫楊と争う169センチのオリベイラに加勢しようと、ブラジル選手15人が駆けつける騒ぎとなった。
 一方、「水泳を熟知する者ならばみな、プールの中で体の接触が避けられないことを知っている」と主張する中国国営新華社通信が、「孫楊本人の記憶」として伝えた状況はこうだ。
 連日のレースで体調が悪かった孫楊は、プールに入ったあと、使用が禁止されているフィン(足ひれ)をつけて練習していたオリベイラに蹴られた。
 孫楊は辛抱できずに、フィンをつかんで停止させた。フィンの使用をやめるように言うつもりだったという。しかし、会話はかみ合わず、誤解が生じた。
 「気性がせっかちなブラジル娘」がフィンで孫楊をなぎ払ったため、孫楊もさらに激高し、フィンを外させようとした−と、新華社通信は孫楊を擁護している。
 どちらの主張が真実なのかは分からない。しかし、騒動の後、ブラジルチームは即座に国際水泳連盟に抗議文を提出している。さらに中国チームのヘッドコーチが、ブラジルチームにわびを入れにいっていることから、孫楊の言動に問題があった可能性が高い。
 記者会見の際、「向こうが先に手を出した」と恨み言をこぼしていた孫楊が、自ら謝罪に出向くことはなかった。中国チームは、当初は謝罪を拒絶したブラジル側に、「体調不良のため、孫楊本人が謝罪に来ることができない」と説明したというのだが…。
 競泳界における孫楊の評判は、極めて悪い。ブラジルのヘッドコーチは「孫楊がこのような事件を起こしたのは初めてではないんだ。彼は危険人物だ」と中国メディアにアピール。イタリアのコーチは「カナダのコーチが言っていた。孫楊は過去にカナダ選手を攻撃しようとしたこともある」と、“常習犯”であることを示唆している。
 このイタリアのコーチはさらに、「心臓の違和感」とされている男子1500メートル自由形決勝の棄権理由について、中国のコーチから打ち明けられていた。孫楊はオリベイラとのいざこざの中で滑って転び、頭部を強打したため、チームとチームドクターが「冒険をおかしてレースに出場する必要はない」と判断したというのだ。
 孫楊は後に、5日に行われた男子800メートル自由形決勝のレース後、すでに「眩暈を覚えるほどの息苦しさを感じた」と明かしている。常識的に考えれば、最長距離を泳ぐ「水のマラソン」に出場するのは危険極まりない。にも関わらず、棄権を決めたのはレース直前の召集の時点。もっと早く通告していれば、予選9位の選手が決勝レースを泳ぐことができたのに…。
 ロンドン五輪の男子400メートル自由形、同1500メートルで金メダルを獲得して「国の宝」と呼ばれるスター選手になった後、孫楊には醜聞がついて回った。
 五輪翌年の2013年1月と4月には、女性との交際問題や商業活動、個人スポンサーの干渉などを巡り、コーチと公衆の面前で大げんかを繰り広げた。一度は警察が駆けつける騒ぎになったという。
 同年11月には、浙江省杭州市で高級車ポルシェのスポーツタイプ多目的車(SUV)を運転していた際、路線バスに衝突。しかも、3年間も無免許運転を続けていたことが発覚した。
 当時、孫楊は「(ポルシェは)親戚(しんせき)に借りた」「練習が忙しく、法律の知識が乏しかった」と弁明した。2014年9月に韓国・仁川で開催されたアジア大会で、「日本の国歌は本当に耳障り」といった不適切発言が問題になった際は、謝罪と同時に「誤解されている部分がある。すべての選手は自国の国歌を聞きたいと思っている」と主張した。
 さらに、同年11月にドーピングが発覚すると、「医療目的で使用した薬が世界反ドーピング機関(WADA)の禁止薬物リストに含まれているとは知らなかった」「動悸を抑えるため、やむを得なかった」などと言い訳を重ねた。
 人民日報によると、孫楊は棄権を決めた後、「がっくりと肩を落とし、涙を流した」。記者会見では「この悔しさをバネに、必ずリベンジする。帰国後、心臓の精密検査を行うつもりだ。今回、棄権したのは、さらなる調整のためであり、リオデジャネイロ五輪にはさらに力をつけて参加したい」と語ったという。
 しかし、今回の棄権によって、中国国内には2004年アテネ五輪陸上男子110メートル障害で優勝し、アジア人として初めて男子トラック種目で五輪金メダルを獲得して国民的英雄となった劉翔の二の舞を危ぶむ声も出ている。
 劉翔は地元開催だった2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪で続けて棄権した。期待が大きかっただけに、その後は「臆病者」「意気地なし」などといったバッシングにさらされた。
 来年、ブラジルで開かれるリオデジャネイロ五輪で軍人一家の寧沢涛が金メダルを獲得するようなことがあれば、「言い訳」を続ける孫楊との立場が逆転する可能性もある。

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