江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

高知白バイ事故

 私が警察が嫌いな理由の一つに、警察の身内意識がある。身内の犯罪をかばうために、無関係の第三者に責任を被せ、そして証拠のねつ造までしてしまうのである。殺人事件の真犯人が警察関係者の場合、全く関係ない第三者を容疑者に仕立てて身代わりにしてしまうことさえ起きる。それが警察というダーティな組織の実態だ。冤罪なんて平気なのである。

 この「高知白バイ事故」は警察が身内をかばって一市民であるバス運転士に責任をかぶせた警察犯罪の典型的な例である。

高知白バイ事故

 このような国家権力の犯罪に対して、今のヘタレ揃いのマスコミはたいした力を持たない。国家権力に迎合することしか考えてないからである。私のような暴言コラムニストだけが自由に語ることができる。(もっとも私がある日突然権力に弾圧を受けて、無実の罪で収監されることがないとはいえない。)

 しかし、このような不当な事件や判決に対して怒りを訴えたところで結局裁判所のなかにいる連中はみんな国家権力の味方である。そういうわけで権力側の犯罪を裁く者はいない。裁判員制度を導入したことは少なくともそのクソ裁判官に対して国民が疑義を呈することができるという意味で大きな事である。 

 ここで嘘の証言をした白バイ警官は偽証罪で訴えられたがもちろんそれは却下されている。日本の過去の裁判で、検察側の偽証罪は一度も有罪になったことがない。国家権力がでっち上げた犯罪は一度も裁かれたことがないのである。
今からでも遅くない。高知県警のでっち上げ警察官たちを全員告発し、懲戒免職に追い込むと共に、冤罪被害者に正当な賠償金が支払われることを私は望むのである。正義を実現するというのはそういうことだ。そして自浄能力のない高知県警の関係者全員になんらかの処分を科すべきである。たとえば全員が減俸一年とかいうふうに。

 あと、この事件で有罪判決を下した片多康裁判官はその後で東京高裁に栄転している。彼も冤罪事件の片棒を担いだ悪人とも言えるわけだが、もしも協力しなかったら左遷されてその後不遇の人生を送った可能性を考えれば、そこで国家権力に迎合したことは弱い人間の普通の行動として私はなんだか同情してやりたくなる。もしもそこで正義を貫いたら、彼は高知県警の手によって消されていたかも知れない。恐ろしいことだが、警察というのはそういうダーティーな組織である。

 さて、この冤罪事件を問題にするサイトを調べていたら、なんとこの事件の遺族である白バイ隊員の家族や、警察の身内をかばう怪しいサイトが存在することも見つけてしまいました。いやはや・・・それにしても高知県警の闇は本当に深いですね。組織犯罪を完璧なものにするために、そんなものまで作ってしまうのか。

 そういうものに引っかからないようにするために・・・

  論理的思考力のトレーニング

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