江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

認知症ドライバーの増加

 認知症になったら即座に免許を返納させるべきである。病気があるのに故意に運転した場合は重いペナルティを科すべきだと私は思っている。

わかる?:満75歳以上の運転免許更新 「認知症疑い」判定増 検査「記憶力重視」に
毎日新聞 2013年10月22日 西部朝刊
 超高齢社会が進む中、「認知症問題」が交通取り締まりの大きな課題になっている。今年度から自動車運転免許更新時の認知機能検査の内容が変わり、「認知症疑い」と判定される高齢者の増加が予想されるからだ。認知症が疑われれば、確定診断のために「臨時適性検査」を受けなければならないが、医療側の態勢が整っておらず、各都道府県警は対応を迫られている。【浅川大樹】
 宮崎県えびの市で昨年11月、男児3人をはねて逃走したとされた男(76)が道交法違反(ひき逃げ)容疑などで逮捕された。男は裁判で「認知症のため事故当時は心神耗弱の状態にあった」と主張。しかし宮崎地裁都城支部は「認知症の症状は認められるが、交通ルールや安全確認の必要性の認識などの能力に問題はなかった」などとして懲役1年2月(求刑・懲役2年)の実刑判決を言い渡した。
 認知症は認知機能が低下する病気。空間が把握できず対向車線に出たり、記憶障害で事故を起こしたことさえ忘れ、ひき逃げをしてしまうケースもある。このため、満75歳以上の人は運転免許の更新時に認知機能検査が義務付けられている。
 認知症が疑われる「認知機能低下」と判定された上で一時不停止など特定の違反をすると、確定診断のための「臨時適性検査」を受けなければならない。ここで「認知症」と診断されると免許は取り消される。取り消し前に自主返納するケースも多い。えびの市のケースも男が早い段階で「認知症」と診断されていれば、免許を取り消されたり自主返納したかもしれない。
 この制度は2009年6月に導入されたが、今になって警察側が対応を急いでいるのは検査方法が変わったためだ。今年4月と9月の改正で、従来よりも「記憶力重視」へと変更。その結果、「認知機能低下」の判定が増えると見込まれている。
 既に九州・沖縄・山口各県警の多くが取材に対し「増えている」と回答し、大分では改正前の2倍に膨らむと予測。熊本では「認知機能低下」とされた人が今年8月には16人だったが、9月は62人(暫定値)。今月は現時点で100人弱という。長崎県警担当者は「高齢者の免許保有率が上がっている背景もある。高齢者が多い郡部では切実な問題だ」と話した。

 人をはねておきながら「認知症心神耗弱」と開き直るヤツというのは、私の個人的な感覚で言えば逆に10倍くらい罰を重くしてもいいと思う。まず最初に「はねてしまって申し訳ない。どんな償いでもします!」と言うべきだろう。罪を犯してその言いぐさは何だ! と思うのである。
 そういえば、踏切前にとまっていた高校生の自転車を中に押し出して、列車にはねられて死なせたた歯科医もいたなあ。てんかんの発作が起きていたから無罪と主張していたっけ。人がしんでるのに「無罪」を主張する人間は少なくとも私は絶対に許せない。不可抗力というのは、突然隕石の直撃をくらって運転不能でひいてしまったとかいう事例に限定すべきだ。


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