いじめをやめさせようとして
問題は、このいじめの加害者の側の親たちがいったいどんな形で謝罪したかということである。
しかし、正義を実行しようとしている子どもに対して暴力で押さえつけるとは、このクソガキどもは最低だな。自分たちのことを恥ずかしいとは思わないのか。
いじめかばった小3女児に称賛の声 「勇気をほめるべきだ」「めちゃくちゃかっこいい」…
J-CASTニュース 7月2日(水)17時18分配信
いじめられている同級生を見かねて、「いじめるなら私をいじめて」とかばった女子児童が暴行を受け、全治1週間のけがを負っていたとわかった。
自ら身代わりを申し出た女児の正義感ある行動に、インターネット上では「勇気をほめるべきだ」などと称賛の声が上がっている。
■「私を代わりにいじめて」と申し出る
被害を受けたのは、愛知県豊橋市立の小学校に通う、小学3年生の女児(8)。豊橋市教育委員会によると、被害児童は2014年6月3日午後、同級生3人から乱暴行為を受け、全治1週間のけがを負った。気付いた男性担任(23)はその場で暴行を止め、事実確認と指導を行っている。
きっかけは、前日の被害児童の発言だった。別の女子児童が4月から悪口などの嫌がらせを受けていたため、被害児童は2日の放課後、児童クラブ(学童保育)で「いじめるなら私を代わりにいじめて」とかばった。それを伝え聞いた加害児童が、暴行に及んだという。
担任は4日、学年主任に相談。校長へ伝え、学校は複数人による授業を始めるなどの対応を始めた。また学校は10日、加害児童、被害児童双方の保護者に、騒動の概要と今後の対応について説明したが、被害児童の保護者は改めて謝罪の場を設定するよう求めた。
26日に再度謝罪の場が設けられ、27日に被害児童は保護者同伴で登校。週が明けた30日からは、以前と同じように登校している。
報道によると、担任は4月に採用されたばかりの新任教諭で、学校側の支援も十分ではなかったため、暴行をからかいや遊びだと思っていた。いじめをかばった理由について被害児童は、「いじめを見るのが嫌だった」と話しているという。尾木ママ「その勇気をほめたたえたのでしょうか!? 」
ツイッター上では担任や学校批判もあるが、目立つのが女児を称賛するものだ。
「かばった女子児童を尊敬する」
「この女の子の勇気をほめるべき!? 」
「頑張ってかばったこの子 めちゃくちゃかっこいいわ」
法政大学教授の尾木直樹さんもブログで、
「その勇気を誉めたたえたのでしょうか!? 」
「いじめ起きない学校づくり児童に約束したのでしょうか!? 」
「いじめるのなら私をいじめて…と叫んだ小学三年生の女の子 学校は絶対に守らなければなりません!」
と熱弁。13年施行の「いじめ防止対策推進法」を引き合いにだし、「なんていう無責任な学校! 今は担任任せにしない 校内の対策委員会で動くのが原則!」と学校の対応についても非難している。
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