江草乗の「大人の物欲写真日記」

江草乗のプライベートな日常日記です。

イワシはマグロの餌である

 自然界ではイワシはマグロに食われる。水族館の中でもそれが再現されるならば自然界により近いということである。それにしても朝日新聞はくだらないことを記事にするんだな。

「天敵マグロ投入でイワシに喝!」 朝日記事に水族館「もとからいて、補充しただけ」
2013年4月1日(月)20時8分配信 J-CASTニュース
水族館のイワシがたるんで群れが崩れてきたので、天敵のマグロを投入――。朝日新聞がこう報じたところ、水族館に「かわいそう」と指摘する声が相次いだ。東京本社版では、マグロは補充しただけであることを省いたため、誤解を生んだらしい。
名古屋市にある名古屋港水族館では、渦状に群れる「マイワシのトルネード」が見られる。近海にある黒潮の海を再現した水槽で、このシーンは売りの1つだ。
水族館に「かわいそう」と指摘する声が相次ぐ
それが最近はイワシがたるんで渦が崩れてきていると、朝日新聞が東京本社発行の2013年3月27日付朝刊の社会面で記事にした。たるんだ原因として、水槽にいる大きな魚にはエサを与えて満腹状態にさせており、イワシが「『どうせ自分たちは食べられない』と気づき、油断しているのでは」という水族館担当者の話を紹介している。
そこで、水族館は、活を入れようと、イワシが3万5000匹いるこの水槽に、天敵のクロマグロ15匹を28日に入れると報じた。これで穏やかな環境が一変してイワシに緊張感が生まれ、水槽の隅を1匹で泳ぐこともなくなるというのだ。
水族館によると、この報道の後、「イワシがかわいそう」などと指摘する声がいくつか寄せられた。ネット上でも、「動物なら虐待とかいわれそう」「食われまくりだなこりゃ」といった意見が出ている。マグロの投入を人間関係にたとえて、揶揄する声も上がっていた。
真偽は不明だが、この水族館の飼育係を名乗るネットユーザーが30日、ブログサービス「タンブラー」で記事が出た事情を説明した。
このユーザーは、そのような話はしておらず、「マスコミの創作」だと主張した。もともとマグロは20匹ぐらいこの水槽にいて、飼育が難しくて数が減ったため、補充しただけだというのだ。イワシが群れから離れるのも見ていて面白いとして、水族館は問題視していないとした。
朝日「東京本社発行紙面では、補充の説明を割愛」
こうした指摘は、どこまで正しいのか。
名古屋港水族館の広報担当者は、取材に対し、マグロはもともと10匹ほど水槽におり、壁に衝突して死んだりすることもあるので、毎年のように数が減ると補充していると明かした。マグロ投入は、それが一番の目的だというのだ。
それでも、新しいマグロを水槽に補充すると、イワシに緊張感が生まれると説明した。つまり、トルネードの渦が整うことは、副次的効果に過ぎないというわけだ。
ただ、前出のネットユーザーが飼育係を名乗ったことについては、「思い当たる者はおらず、うちの飼育係ではないのではないか」としている。
朝日の記事については、大きく間違っているわけではないとしながらも、「マグロがいないところに投入したと捉えられると思う」と言っている。
テレビなどの後追い報道では、マグロが補充されたことを説明しているが、朝日の記事については、こうした説明はなかった。朝日新聞社の広報部では、取材に対し、名古屋本社発行の紙面には、「いまの水槽にも1メートル以上のものがいるが2匹なので存在感は薄い。そこで、三重県南伊勢町養殖場で育った体長60〜70センチの15匹を援軍として水槽に入れることにした」と説明しているとした。しかし、東京本社発行の紙面では、紙幅の都合から短縮版を掲載して、こうした記述が割愛されたとし、「誤解を生んだことは、弊社の本意ではありません」とコメントしている。
また、イワシが緊張感を持つのは副次的効果であることについては、「黒潮生態系を再現するにあたって、クロマグロの数を補充すれば、マイワシが自然界に近い群れを形づくることが期待される、ということも名古屋港水族館への取材で確認しております。当該記事は、『黒潮生態系の再現』という目的と合致する『クロマグロの投入によってマイワシに緊張感に持たせる』水族館の取り組みに焦点を当てて、話題記事としてまとめました」と説明した。

 そもそも朝日新聞が取材したときに、自分たちの主張に添うように書くことと書かないことを判断するのはいつものことである。

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